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商品登録代行 事例 case24 楽天市場CSVからAmazon商品登録代行 作業

アマゾン 商品登録代行 事例

商品登録代行 事例 case24 作業内容

店名観葉植物・苗等の販売店 様
作業日時2025年1月
作業内容元データ:楽天市場CSV
 ↓ 
Amazon 商品登録代行
 1000品商品属性への必須・必須外への登録対応
・1000品で1300SKU(基本的に単品・一部カラバリ)
・ブランドエラーの対応&ブランド登録

商品登録ドットコムコメント

 楽天市場からAmazonへの商品登録代行となりますが、楽天からYahoo!ショッピングやその他のモールへの移行と違って、JANがあるないが重要となってきます。基本的にはAmazonはJANがある前提での商品登録となります。今回のお店さんでは、4割でJANが存在し、6割方JAN無しとなりましたので、製品コード免除申請+ブランド登録といった形の作業となります。また、JANに関しては、JANでの相乗りできるものは相乗り商品登録を実施して、アマゾン上にJANが無い商品がに関してはJANありの新規商品登録となりました。

Amazon 商品登録代行

 アマゾン商品登録代行のご依頼ポイントとしては、JANが存在するかどうかで費用感が大分違ってきます。JANが元々あるものについては、相乗りを実施。無いものについて、新規で商品登録を行う流れが基本となります。JANがあるがアマゾンカタログ(Asin)にない商品についてもJANありの新規商品登録となります。

 Amazon 相乗り 代行作業:今回は4割方相乗りとなりますが、事前にJANをもらってAmazonにJANがあるかの調査を実施します。こちらは弊社システムにかけて正誤チェックも行います。単純にJANがあっているからといってそれが必ずしも必ずあっているとは限らないという落ちがあります。なので、必ずJANでの相乗りを実施する場合はシステムにかけて相乗りを調査した上で、相乗り相手のJANが本当に正しいかの正誤チェックもまで行って1つの仕事となります。JANを入れて相乗りだけするのにお金を取るのかとたまに言われますが、相乗りでは、JANはアマゾンが全部を生成するのではないので、あとで出てくるJANありで新規商品登録パターン時に別店舗或いは業者が誤った情報で登録されていると、それが正として登録されてしまっている商品を多く見かけます。その場合だと正しくない情報を元に相乗りされてしまった場合、入り数や容量違いなどでは大きな損害や損失を出してしまう場合があります。また誤って顧客へ送付することでレビューの低下や返品リスクにも関わる重要な部分となります。

 Amazon 商品登録代行 作業: Amazon 商品登録代行の山場である、JAN無しの新規商品登録ですが、基本的には楽天市場の商品名・PC,SP商品説明文・SKU管理番号やシステム連携用SKU・販売価格等を使って移行が行われてます。この際に、Amazonの1枚目の画像登録 において白抜き処理を行ったり楽天固有のサムネイル画像が使われている場合は、白抜き画像を準備するか、楽天1枚目又はその他の画像を使って白抜き加工を実施するなどして対応が必要となります。今回のお店さんは1枚目を白抜き画像として使っていたため基本的には楽天市場1枚目画像をそのまま利用することができました。但し、楽天市場は20枚画像まで登録できるため、Amazonの20枚を7枚(メインサムネ1枚+サブ画像7枚)に選別する必要があります。これらは、店舗の指示で行う場合と弊社側で画像選別を行う場合での対応ができるので、店舗さんにおいて選択いただく形となります。

 Amazonのカラバリ登録作業:アマゾンでのカラバリは親SKU>子SKUといった構成で、親SKUにぶら下がる形で子SKUが紐づかれます。例えばカラー3色で3サイズある場合だと、子9SKUが親SKUにぶら下がっている形となります。その場合、下記の参考(登録させてもらったお店ではありません)をみていただくとわかりますが、下記は6.4のサイズが選択できるようになっています。この場合サイズですとサイズ名となり、カラーの場合だと子SKU1枚目の画像が出現します。この時に問題となるのが、楽天市場側からカラバリが引き継げない点です。勿論楽天市場側で丁寧にSKU画像を設定されている場合だとそのまま移行は可能なのですが、体外の場合はSKU画像は設定されてないお店も多く今回のお店さんも楽天市場のSKU画像は設定されておりませんでした。アマゾンへのカラバリ設定を希望されていたので、1つ1つカラバリ画像と1枚目の画像をあわせて実施しました。こちらの自動化はできないので手作業での選別となります。

Amazonブランド登録(Brand Registry)の概要とメリット

今回JANありの新規商品登録においてブランド登録代行の必要性があったので、Amazonブランド登録も実施しました。(今回の案件においては、ブランドレジストリ登録は行っておりませんが、Amazonブランド登録・ブランドレジストリ登録代行自体は可能です)

Amazonブランド登録(Brand Registry)は、Amazonで自社ブランド商品を展開する事業者が、知的財産権の保護やブランド価値の向上を図るために利用できる公式プログラムです。ブランドオーナーがAmazonに自社ブランドを登録することで、模倣品や不正出品、相乗り出品などからブランドを守りつつ、販売促進に役立つさまざまな機能や特典を活用できるようになります。

ブランド登録の主なメリット

  1. ブランド保護機能の強化

Amazonブランド登録を行うと、知的財産権の侵害や模倣品の出品に対し、専用の通報ツールや自動プロテクション機能を活用できます。機械学習やAIによる自動監視により、権利侵害が疑われる商品が出品される前にブロックされることもあります。登録ブランドは、Amazonのカタログを監視し、侵害品を発見した場合に迅速な削除依頼が可能です。

  1. 商品カタログ編集権限の優位性

ブランド登録をしていると、商品ページ(カタログ)の編集権限を優先的に持てるため、他のセラーによる誤った情報の書き換えや、相乗り出品によるブランド毀損リスクを大幅に低減できます。

  1. マーケティング・販促機能の拡充

ブランドストア(Amazonストアページ)の作成が可能となり、Amazon内に自社ブランド専用のページを構築できます。これにより、ブランドイメージの訴求や顧客の囲い込みが実現します。スポンサーブランド広告やスポンサーディスプレイ広告など、ブランド認知や販売促進に役立つ広告機能が解放されます。Amazonブランド分析(Brand Analytics)などの高度なデータ分析ツールを利用でき、検索キーワードや競合商品との比較データ、リピート率などを把握し、販売戦略の最適化が可能です。

  1. 不正転売・相乗り出品への対策

ブランド登録により、転売屋や相乗り業者による不正な出品や価格競争、不適切な商品説明の掲載を抑制できます。知的財産権の侵害が認められた場合、Amazon側で迅速な対応がなされます。

  1. 商品登録の柔軟性

JANコード(製品コード)がない商品でも、ブランド登録済みであればカタログ作成が可能です。これにより、オリジナル商品や小ロット製品の出品もしやすくなります。

  1. ブランド価値・顧客信頼の向上

ブランド登録済みの商品は、公式ブランドとしてAmazon上で認知されやすくなり、顧客に安心感を与えます。これにより、ブランドイメージの向上やリピート購入の促進にもつながります。

  1. 専用サポートの提供

ブランド登録者専用のサポートチーム(Brand Registryチーム)が設置されており、知的財産権やブランド保護に関する相談やトラブル対応がスムーズに行えます。

Amazonブランド登録の活用が推奨される理由
eコマース市場が拡大する中、模倣品や不正出品によるブランド毀損リスクは年々高まっています。Amazonブランド登録は、こうしたリスクから自社ブランドを守るだけでなく、Amazon内でのブランド価値向上、販売機会拡大、顧客満足度向上を実現できる強力なツールです。

Amazon 商品登録移行時の在庫連動システム対応は

 在庫連動対応は行いましたが、在庫連動システム側へのマスター登録や設定等は店舗様にて実施されるとのことでしたので、受注に落ちてきた時に、受注システム側が見る、AmazonでのSKUと楽天市場でのシステム連携用SKUにて同一となるように商品登録移行を実施してますので特に在庫連携において問題が起こることはありませんでした。但し、在庫連動では、在庫連携用のシステムにおいて、つかってはいけない記号等をつかっているとそのまま在庫連動ができない自体となります。商品登録ドットコム作業でも頻繁に在庫連動できない問題はぶつかります。この場面において一概に店舗さんの問題というよりは、長きにわたり楽天市場の運営をしてきた店舗等では、その時々で管理番号の付番方式が違ったり在庫連動システムは意識していない時代の名残があったりと様々なです。また、在庫連動システム側の在庫連動のキーが違っても紐づけて在庫連動できるような仕組みだとこのような事も回避することもできます。但し、基本的にはSKU番号をあわせて在庫連動させるのが正しいやり方なので、紐づけできるからなんでもいいやにならないように注意が必要です。基本的にルールや指示を元に行う事は可能なので、実際どのように在庫連動をされているのか、また、やりのかが明確となっている場合はお伝え頂ければそのように対応することも可能です。

商品登録ドットコムでは、クロスモール / ネクストエンジン の正規代理店でもあり多くのお客様の商品登録時に平行してマスター登録と在庫連動の調整等を行う対応が可能です。またクロスモールへのマスター登録のみの対応も可能なのでその点は安心してご依頼頂けます。

ネクストエンジン正規代理店
クロスモール正規代理店

楽天市場からAmazon 商品登録代行 事例まとめ

 楽天市場からAmazonへの商品登録代行を実施した事例をご紹介します。今回対応したのは観葉植物・苗などを取り扱う店舗様で、約1000商品・1300SKUの移行を行いました。AmazonではJANコードの有無が登録作業の分岐点となるため、事前にJANの有無を確認。約4割はJANありで相乗り登録、残り6割はJANなしだったため、製品コード免除申請とブランド登録を実施しました。また、相乗りにおいてはJANの正誤をシステムでチェックし、誤った情報による登録ミスを未然に防ぎます。

新規商品登録では、楽天の商品情報や画像を活用しつつ、Amazonの登録ルールに沿って1枚目の白抜き画像を使用。20枚ある楽天画像からAmazon用に7枚を選別し対応しました。カラバリ商品については、楽天にSKU画像が未設定だったため、1SKUごとに画像の割り当てを手作業で対応。Amazon特有の親子SKU構成に沿って登録を行いました。

さらに、在庫連動システムとの整合性も考慮し、楽天とAmazonでSKU番号が一致するように商品登録を調整。在庫連携エラーを防ぐ工夫も行いました。当社ではクロスモールやネクストエンジンとの連携にも対応しており、商品登録と在庫連動設定を同時にサポート可能です。

 楽天市場からAmazonへの商品登録代行なら商品登録ドットコムへお任せください♪

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