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越境EC Live Commerce とは

 インターネットを介して海外からの注文を受け販売する「越境EC」は、最近注目のキーワードです。従来、日本のネットショップは国内のみを対象とするところが大半で、英語など外国語のページを用意していたり海外への発送を行ったりしているところはごく限られていました。しかし、購買力の高い国外の消費者を対象とすることによりさらなるチャンス拡大が見込めるということで、越境ECへの期待が大きく高まっています。

越境ECとは

今、注目の越境EC

 人口減少時代に突入した日本では、長期的な見通しとして消費需要の縮小が懸念されています。そのなかで期待されているのが市場規模が大きく伸びている越境ECです。平成29年度の経済産業省のデータによると、越境ECによってアメリカの消費者が日本から購入した額は対前年比15.8%の増加、中国の消費者の購入額は25.2%の増加となっています。これに加えて成長著しい東南アジア諸国などを視野に入れると、今後ますます大きな市場となっていくことが期待できます

 日本では海外サイトでのネットショッピングに対し「怖い」とか「難しそう」というイメージを持ち敬遠している消費者が多いですが、中国やアメリカではそういった抵抗感が少なく、積極的に利用する姿勢が見られます。海外向けネット販売には、想像以上の大きな可能性が秘められていると言って良いでしょう。

越境EC 利用者側のメリット

 世界的に越境ECが伸びている要因のひとつとして、スマートフォンの普及があげられます。日本でもすっかり身近になったスマートフォンですが、世界的に見てもその普及率は目覚ましいものがあります。自宅でパソコンを起動しなくても、スマホひとつあれば外出先でも世界中のお店から気軽に購入できるということは利用者にとっての大きなメリットです。

 観光で日本を訪れた外国人がさまざまな日本製品の買い物を楽しむ姿は都市部などでよく見られますが、そういった観光客が帰国後に越境ECを利用して気に入った製品をリピート購入したり、周囲に口コミを広げたりするケースも増えてきているようです。日本の家電製品や食品、コスメ、衣類などは、アジア各国を中心に人気が高くなっています。また、サブカルチャー関連のグッズも世界中に多くのファンがいることが知られています。海外向けネット販売は、今まさに世界中のユーザーに求められていると言ってよいでしょう。

越境EC 販売側のメリット

 インバウンド需要を見込んで外国人観光客向けに販売しようと思った場合、実店舗の場合は外国語対応が可能なスタッフの確保など難しい問題がいくつかあります。しかし越境ECなら、Live Commerceのようなサービスを利用することによって想像以上に手軽に実現できます。すでに国内向けにネット販売を行っているのであれば、すでにある商品データを利用することができるのでより簡単です。

 2020年の春節に前後して起こった新型コロナウィルス(COVID-19)の感染拡大により、観光関連などは大きな打撃を受けましたが、ネット販売の分野は比較的影響は少ないようです。(2020年4月1日現時点)

 購買力が高く海外向けネット販売の利用にも積極的な日本国外の消費者をターゲットにすることで、販路を大幅に拡大できる点が越境ECに取り組む最大のメリットといえます。

越境ECの注意点

 海外向けネット販売では国内で培ったさまざまなノウハウが活用できますが、必ずしも同じようにいくことばかりではありません。

 例えば、送料・手数料は日本国内よりも高くなるため、その点を織り込んだ価格設定をする必要があります。また、法律の規制によって輸入が禁止されている品目があるため、場合によっては取り扱いできないケースもあります。なかには、国民性の違いによるコミュニケーショントラブルもあるようです。

 また物流やクレーム対応・返品対応など国外ならではの対応を強いられる場合もあります、価格に対して送料の面でも買う人がメリットがでるような物でないと中々販売にも結び付かないのも現状です。価格帯が小さく且つ、日本でなくても手に入る物などはそもそも購入する価値を見出すことができません。販売戦略においても国内販売と海外販売での調査や、販促にも変化を付ける事が求められます。

日本・中国・米国 越境EC市場規模推計(2016~2020年)

ec市場規模推計_20200518
出典・引用:平成 29 年 4 月 経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 平成 28 年度
「我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」

 近年、米国や中国からの越境ecが軒並み1.7倍以上の伸びを見せており、今後も加速する事が予想されます。但し、上記みてもわかる用に日本から中国・米国に関しては1.18倍と寂しい推移に留まっています。世界では国境を超えるシームレスな取引が行われている反面日本はいまだ越境ecへ第一歩が踏み出せてない状態となっています。今後国内のよりよい商品が海外への販路を求めて、又は日本国内では評価が薄れてきたような商品の海外への再評価としても、注目すべき手段である事は間違えありません。今後国内の需要縮小も懸念される中、世界の大きなマーケットにどのように打って出るかを検討しチャレンジしていくのは良い流れではないでしょうか?

越境ec市場規模_20200518
出典・引用:平成 29 年 4 月 経済産業省 商務情報政策局 情報経済課 平成 28 年度
「我が国におけるデータ駆動型社会に係る基盤整備(電子商取引に関する市場調査)」

 上記図では、少し古い統計情報ではありますが、2016年期ですら対日本からの輸入において前年比で30%以上の伸びを見せています、逆に米国からの購入額(距離的な部分で送料等の懸念がありますかね)や中国からの購入額は7%前後に留まっており海外からの購入意欲は国内ではそれほど多くない事が見て取れます。

越境EC おまけ (楽天グローバルマーケットが2020年6月29日終了)

 商品登録ドットコムのご利用店舗さんでも楽天グローバルマーケットにて販売されていて何年か前にお話しを伺った事がありますが、日本国内の製品は信頼性と偽物が少ないという点から人気があり、限定的な国においてはより顕著に引きがあって売上的にも見逃せない存在となっていると聞いた事があり、現状楽天グローバルマーケットが終了するニュースを見て色々な問題点や今後の方向性の意味での淘汰なのかと感じた部分がありました。今後越境ECが伸びていく上でどのような出店や戦略が必要なのか、もう少しグローバル視点で、且つ人任せにしないで進めて行く必要性があると改めて考えさせられました。

 因みに楽天市場的には、(楽天市場内から海外への販売ができないが)海外パートナー旗艦店と呼ばれているお店に楽天自らが海外のECモールへ出店して、日本国内のメーカー・ブランドから直接仕入れを行って販売する手法をとっています。これらの販売は楽天市場へ出店していれば、海外パートナー旗艦店へ出品できるという仕組みにはなってないようです。

※2020年5月9日追記

Live Commerce とは

Live Commerceの 概要

Live Commerceは、海外向けのネットショップを立ち上げるネットショッピングシステムです。ECサイトの構築に加えて海外ビジネスマーケティングのサポートも受けられるため、初めて越境ECに取り組む方でも安心して挑戦することができます。国内で1000店舗以上の導入実績があり、成功事例や自社の規模に合わせた展開や成功事例などもそろっているので、越境ECで初めて尽くしでどの部分から手を付けてよいのかわからない場合でも導入時相談にのってもらえると思います。

 多言語対応・多通貨対応といった海外向けネット販売に必要な基本的な機能を抑えているのはもちろん、決済回り(Paypalやクレジット決済等)や物流回り(EMSやDHLなどの連携や発送等)、ポイントやクーポンなどの売上アップ施策、定期購入やダウンロード販売などの応用的な販売方法にも対応しています。BtoBの機能も備えるなど、自社の運用にあった機能が揃っています。

料金体系について

 料金プランは5つ用意されており、最も手軽な「起業家プラン」だと初期費用3,000円・月額費用1,500円となっています。まずは低予算で試してみて、ある程度の手応えを得られたらより充実したプランに移行していくというのも良い方法ではないでしょうか。

live-commerce ライブコマース基本料金より画像引用
https://dev.live-commerce.com/hosting/price/

お試し1,500円プランでは、共有ドメインであることや画像が3枚のみなど規制されつつも基本的な使い勝手や、複数商品登録をする為のイメージはつかめるはずなので、大規模運用前の無料期間を使いつつ、ミニマムサイトでテスト運用を実施し、国内ECと平行して規模感を上げて行く形でもじっくり攻めて進捗させる時期に来ていると考えます。

多言語・多通貨対応

Live Commerceは、日本語・英語・中国語(簡体・繁体)を基本として、必要に応じて韓国語・タイ語・インドネシア語・ベトナム語・スペイン語・ドイツ語も追加可能です。管理画面も日本語・英語・中国語(簡体・繁体)に対応しているため、安心して利用できます。

通貨も同様に、日本円・USドル・中国元をベースとして、その他の通貨も追加可能です。1日1回自動で最新の為替レートに更新される為替自動更新機能を使えば、管理の手間もかかりません。

PayPal完全対応、中国向け決済にも対応

海外向けネット販売の主流であるPayPalに完全対応しており、初期費用・月額費用なしで利用できます。中国市場への進出を考えたときに欠かせない、アリペイ(Alipay)・銀聯(China UnionPay)・WeChat Pay(微信支付)もカバーしています。

その他、コンビニ決済やクレジットカード決済、代金引換・銀行振込・後払いも利用可能です。

国ごとに主流となる決済方法は異なるので、普及率・利用率や導入コストを考慮して選択するとよいでしょう。

豊富なデザインテーマ・プラグイン

スピーディーにショップを構築するためには、予め用意されているデザインテーマの利用がおすすめです。Live Commerceでは、豊富なテーマのなかからイメージに合うものを選ぶことができます。PC向けだけでなくスマートフォン向けのテーマもあるので、スマートフォンでの購入が多い国や商品ジャンルではそちらがおすすめです。

Live Commerceでは、各種の機能はプラグインの形式で提供されており、必要に応じて追加することができます。

ダウンロード販売・定期購入販売にも対応

一般的な物販以外に、ダウンロード販売にも対応しています。写真やイラスト・フォントなどのWeb素材、漫画・小説・ムービーといったデジタルコンテンツ、情報商材・論文等の海外販売を考えている方には嬉しい機能です。

定期購入(サブスクリプション)販売管理システムも用意されています。基礎化粧品などのように継続的に使用していただきたい商品は、お試し品での体験から定期購入に誘導していくと効果的です。まとめ買いや定期購入での割引価格も設定できます。

まとめ 越境ECで商機を広げよう

日本やアメリカと比べインターネット利用人口そのものの伸びしろもまだ残されている中国を牽引役として、越境ECはこの先も市場規模の拡大が見込まれます。新規顧客獲得や売上拡大のためには、海外向けネット販売に挑戦してみる価値は十分あるでしょう。商機を広げるため、Live Commerceのようなサービスをうまく活用してみてはいかがでしょうか。

越境ECヒント:
 国内がダメだから海外へ、1つの考え方ではありますが、商品登録ドットコムのお客様でも海外展開されているお客様がおられますが、国内でもそれなりの販売規模があります、海外だから通用するという商品も勿論多数存在し、それらを否定をする物ではありませんが、国内のECにて日本の厳しい消費者にさらされている店舗様は、海外へ出た時でもユーザービリティに基づいた対応やおもてなし、そしてなにより商品を自信をもって送り出す事が出来ます、つまり国内であっても国外であってもビジネスの基本は変わりません、システムに頼りきりになるのではなく海外でも通用する商品であるかどうかを見極める機会にもなるのではないでしょうか?

 勿論、商品登録ドットコムにて Live Commerce (ライブコマース)の商品登録代行可能ですので、お気軽にお問合せ下さい。

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