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商品登録代行 事例 case – 19 yahoo!ショッピング から 楽天市場 / Amazon 商品登録代行

楽天市場 商品登録代行 事例

商品登録代行 事例 case19 作業内容と店舗様コメント

店名某アパレルショップ 様
作業日時2023年11月
作業内容元データ:Yahoo!ショッピング
 ↓ 
楽天市場 商品登録代行 (旧楽天方式)
アマゾン 商品登録代行
各500点商品登録
– 5点満点の評価 –
① 登録の品質★★★★★ 5点
② 価格の満足度★★★★  4点
③ 登録の満足度★★★★  4点
④ 率直なご感想1)登録の品質     5点(1~5)
お渡ししたデータ通りの入力をして頂くことができました。
また、画像の白抜きについても違和感のないような画像に加工をしていただくことができました。
2)価格の満足度    4点(1~5)
自身で行った場合の作業時間を考えると、納得の価格です。
個人事業主との個別契約であれば、もう少し安い価格で行えるかもしれないが、
作業スピードと質を考慮すると妥当ではないかと思います。
3)登録の満足度    4点(1~5)
登録に関しては満足しているが、データ通りの入力だけでなくさらなるサービスがあればいいなと思う。
具体的には、(5)に記載。
4)率直なご感想
 内容については、商品説明~コンテンツまでしっかりと記載していただいていますので、満足させて頂きました。ありがとうございます。
また、求める以上のスピード感があって非常によかったです。
5)今後やってもらいたいサービス・システム
①今回、AmazonのA+(商品紹介コンテンツ)を紹介頂き柔軟に対応して頂きありがとうございました。さらに求めるとすれば、日々変化するAmazonのサービスにもう少し敏感であるべきと思います。
②データ通りの入力して頂けることはひとつの魅力ではあるが、提案型などがあればなお良いと思います。
例えば、キーワードなど。今回は、登録することを目標としていたので、キーワードは適当な状態でお渡ししました。
商品登録の際に、この商品であればこのようなキーワードが有効など提案があれば出品側は非常に嬉しいと思います。
⑤ 今後やってもらいたいサービス・システムーー
※商品登録ドットコムでは、店舗様に許可を頂いた店舗様のみ評価・コメントを頂いた内容を商品登録事例へ掲載しております。

商品登録ドットコムコメント

今回はYahoo!ショッピングのデータを使って、楽天市場とAmazonへの商品登録代行を行いました。元データとしては、商品カタログやWEBサイトからの取得データという訳ではないので比較的難易度としては低い部類の作業となります。また、アパレルショップという事もあり最初からSKU数が1品番につき20-30SKU程あるので、商品登録自体は、親SKUで500、子SKUで12500程、画像は7500枚となりました。

Yahoo!ショッピング から 楽天市場 商品登録代行

 Yahoo!ショッピングから楽天市場への商品データの移行作業を行いました。このプロセスでは、まずYahoo!ショッピングのCSVデータを基に、楽天市場の基本データを作成します。楽天市場へのデータ移行では、項目選択肢の体系がYahoo!ショッピングとは異なるため、データを楽天市場の形式に合わせる必要があります。この変換作業は自動で行われるため、基本的に手直しや誤りの心配はありません。ただし、在庫連動などで商品コードと商品番号+選択肢子番号を一致させる必要がある場合は、楽天市場のデータ形式に合わせる必要がありYahoo!ショッピング側の修正を行うか在庫連動システム側での紐づけ対応を行うかなどの調整が必要となります。これらについては、新SKUに移行後では「システム用SKU番号」が追加された事で解消できる流れにはなりました。

商品登録移行時の在庫連動システム対応は

 今回の移行作業では特に問題はなく、在庫連動システムに関する修正やフォローも不要でした。また、移行対象がアパレルショップだったため、Yahoo!ショッピングで設定されていたカラーバリエーション画像について、楽天市場では異なる対応が必要でした。楽天市場の新SKU形式では画像設定が可能ですが、旧形式では設定できないため、楽天SKUプロジェクトへの移行後に今回は対応となりました。さらに、Yahoo!ショッピングではテキストのみの商品情報(explanation)を、楽天市場のPC用販売説明文、スマートフォン用商品説明文、PC用商品説明文へと統合しました。

このように、異なるECプラットフォーム間での商品データの移行は、各プラットフォームのデータ形式に注意深く対応する必要があります。経験豊富な担当者による計画的かつ丁寧な作業が、スムーズな移行を実現する鍵です。

商品登録ドットコムでは、クロスモール / ネクストエンジン の正規代理店でもあり多くのお客様の商品登録時に平行してマスター登録と在庫連動の調整等を行う対応が可能です。またクロスモールへのマスター登録のみの対応も可能なのでその点は安心してご依頼頂けます。

カラバリ画像やオプション選択肢の処理について

 今回のアパレルショップでは、商品の画像と詳細画像が多数あり、これに加えて他の商品情報にも別の画像が含まれている場合があります。このため、楽天市場での商品登録時には、これらの画像を楽天のキャビネットへ移動して配置する必要があります。画像の数は500品目にも及び、合計で1万枚を超える画像移行が必要ですが、この作業はある程度自動化されているため、手作業ではなく、安心して作業をお任せいただけます。

加えて、商品の項目選択肢以外にも、「レビューを書いたらクーポンプレゼント」などの追加オプションが含まれている場合がありますが、これらも楽天市場への移行が可能です。これらのオプションは、selectファイルを通じて処理されるため、特に問題はありませんでした。しかし、オプション選択肢に金額を追加するようなオプションが含まれている場合、楽天市場ではそのような対応ができないため、注意が必要です。新SKU(楽天SKUプロジェクト)においても、オプションごとの金額対応はできませんので、これらを受注時にどのように対応するか、またはオプションでの追加金額を設定しないかなど、事前に決定しておく必要があります。受注後の金額変更は、決済方法によっては対応できない場合もあるため、この点も留意が必要です。

商品登録移行時の商品属性代行は

 Yahoo!ショッピング側で設定を行っているスペック値は、楽天側でいうタグID(現在の商品属性)との紐づけの必要性がありますが今回は登録後に店舗さん対応となりましたので弊社での対応はありませんでした。以前のタグIDとは完全に意味あいも検索影響度合いも違うので、必須商品属性に関しては必ず設定する必要が出てきます(必須以外の設定をしてないと検索漏れや検索スコアリングへの影響が営以前のタグIDとは別次元で高い)。色、サイズ程度であれば問題ないのですが、それ以外の項目においてSKU単位で対応する必要があることから、自社実施するにしてもある程度工数や時間を費やす必要があり、費用対の面でも代行に依頼する方が良いという結合に至る店舗さんも多いです。なので、商品属性におていも商品属性代行を依頼される場合が多くなっています。

Yahoo!ショッピング から Amazon 商品登録代行

 Amazonにおけるアパレル商品登録では、基本的にブランド品でない限りはJANコードが付番されていない場合が多いので、ブランド申請済みの商品化またはノーブランドでの商品登録となる場合が多い事になります。今回も自社ブランドでの登録となりますので、ブランド関連のエラー(5665.5461エラー)で作業がストップする事なくスムーズに対応する事ができました。Amazonにてブランドエラーが起こるとケースにてAmazonへの対応も商品登録ドットコムにて代行しますので(ブランド申請やアマゾンとの折衝などの代行を依頼される場合)、お客様にて書類等をご準備頂く以外はAmazonとの面倒なやり取りは行う事はありません。

アマゾンへの商品移行では画像移行が問題なります。

 Yahoo!ショッピングからAmazonへの商品登録の移行に際しては、画像の選定が重要なステップになります。Yahoo!ショッピングには商品ごとに20までの画像が登録されているため、どの画像を移行するかの選別が必要です。この作業は手動で行いますが、お客様の選択に応じて自動化できる部分もあり、コスト削減につながります。

たとえば、以下のような自動処理が可能です。

  • 商品詳細画像の上から8枚を使用する。
  • 商品詳細画像の1枚目を除き、4枚ごとに1枚に結合する。
  • 商品情報の画像は上から7枚を使用し、1枚目は商品画像とする。

また、8枚を選んでほしい場合は、私たちのスタッフが20枚から8枚に選択して登録します。お客様が特定の画像を指定することもできますし、指示や相談をいただければ、よりスムーズに対応できます。画像を減らす際に新たに画像を作成したい場合も、対応可能ですが、これは画像加工とは別の制作メニューとなるため、コストは高くなります。

 Amazonのカラーバリエーションごとの1枚目の画像設定については、Yahoo!ショッピングに登録されているカラーバリエーション画像を使用し、この部分も自動処理が可能です。しかし、楽天市場からAmazonへの移行で、特に楽天市場の新SKUでカラーバリエーションの画像設定がされていない場合は、カラーバリエーション画像を提供いただくか、私たちが楽天商品のサムネイル画像から選択して対応する必要があります。又は楽天市場のSKU画像も同時に作業としてご依頼頂いて同時作業として実施する方法です。

 商品情報移行への短縮及び必要事項へのAmazon箇条書き部への変換作業

 Amazonへの移行商品登録の要である箇条書きへの商品情報移行作業ですが、この部分は、Yahoo!ショッピング側の商品説明テキスト・商品情報テキスト部分を利用します。この時Yahoo!ショッピング側でのHTML部分の除去を自動的に行い作業の短縮化をはかりつつ、必要な情報のみを抜き出す作業を行います。今回はアパレル店舗様においては、基本的に必要な情報がテーブル内にまとまっていた事で比較て作業の難易度は高くなくスムーズに作業は進みました。スマホ情報がテキストとしてまとまっている場合や極端な話だとテキスト情報が注意文しかないといった場合もありそのような場合は画像からテキスト化を行うなどの処置を講じた上での対応となります。ただ、基本的にテキスト部分はYahoo!ショッピング側の検索対象エリアでもあるので、店舗様への注意喚起を含めお伝えする事もしています。

 箇条書きに収まらない場合にて商品説明部分へのテキスト挿入も可能ですので、もし商品情報がたりなかったり、寸法の情報や画像だけで伝えきれてない商品情報がある場合などは商品説明部分を使う事は有効です。但しここにテキストを沢山入れたからといって検索スコアに影響する部分ではないので、必要情報だけを入れるのがベストです。また、A+(商品詳細コンテンツ)などを後々または同時に依頼される場合だと、商品説明文部分のテキスト情報が消えてしまうので、もしA+を利用する場合であれば、A+側にどのようなコテンツを入れるのかを吟味して対応するのが良いかと思います。

Yahoo!ショッピングから楽天市場・Amazonへの 商品登録代行 事例まとめ

 

Yahoo!ショッピングから楽天市場への商品登録移行作業やAmazonへの商品登録移行作業について、基本情報が整っているおかげで比較的スムーズに進めることができました。移行作業にはいくつかの難点はありましたが、弊社のシステムを通じて情報を流し込むことで、移行ミスが発生しにくい体制を整えています。特に、楽天市場の新SKUへの移行作業は二度手間になる可能性がありましたが、無事に完了しました。Amazonに関しては、最近エラーが多発しており商品登録が難しいという課題がありましたが、今回登録された商品は普段から自社ブランドで取り扱っているものであり、よくある5665や5461のエラーが発生せずに登録作業を終えることができました。

商品登録移行作業では、元の情報が非常に重要となり、商品数が多いほど確認事項も増えます。そのため、多くのお客様からは、安全のために商品登録代行のプロに依頼するほうが良いとの意見をいただいています。安心してサービスをご利用いただけるよう、しっかりとヒアリングを行い、ご質問や疑問にも対応していますので、お気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら

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