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出店前に確認すべき楽天・ヤフー・Amazonの違いとは

今や、ネットショッピングは私達の生活に欠かせないものとなっています。特にここ1年ほどはコロナ禍の影響もあってECの利用が以前よりも増える傾向があり、楽天・ヤフー・Amazonといった大手サイトはたくさんの利用者を集めています。ネットショップを運営する立場から見ても、この3者は出店先として必ず候補に上がる存在です。

今回は、出店するなら必ず確認しておきたい楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonの違いについて解説します。

楽天・ヤフー・Amazonの規模

ネットショッピング大手として必ず名前の上がる楽天・ヤフー・Amazonですが、売上規模・出店数・会員数はこのようになっています。

楽天ヤフーショッピングAmazon
売上規模3兆9千億円
(モール以外も含む)
9千億円2兆2千億円
(マーケットプレイス
売上以外も含む)
出店数5万店87万店
(稼働は17~20万店)
17万8千店
会員数1億1,600万人2,340万人4,000万人
※対外的に公表されているデータを元に記載しておりますが数字については、概算値で見てください。Amazonはマーケットプレイス以外の直販の売上も含まれている。

売上規模については、楽天の数字は楽天トラベル等を含むものなので、3者のなかではAmazonが最も大きくなっています。但し、楽天もAmazonもモール外(マーケットプレイス以外)の売上が含み、両社とも正確な流通総額を発表してないところから推定で且つかなり近い数字での推移となっているとみられます。

出店数はヤフーショッピングが圧倒的に多いですが、実際に稼働しているショップ数は約17~20万店でAmazonとほぼ同等です。

会員数を見ると、楽天が圧倒的に多くなっています。ほぼ日本の人口に近い数字というのは驚きですね。

ユーザー層の特徴

利用者の特徴を見てみると、おおよそ以下のような傾向があります。

楽天は、比較的女性の利用者が多いと言われています。コスメやファッション・生活雑貨・食品といったカテゴリが人気で、スーパーセールやお買い物マラソンといった大型イベント時に買い周りをするなどショッピングそのものを楽しむ利用傾向があります。

Amazonユーザーは、楽天と比べると男性の利用者が多く、ページの滞在時間は短めです。じっくり比較検討するというよりは「これ」と予め決めていた商品をサクッとポチ買いするような購買行動が多いといわれています。

ただ、以前と比べると、楽天は女性・Amazonは男性という傾向は弱まり、男性の楽天ユーザーや女性のAmazonユーザーが増えて両者の利用属性は少しずつ近づいてきているようです。

ヤフーショッピングは、中高年層の利用が比較的多くなっています。インターネットを利用する際はブラウザのホームに設定したヤフーのトップページからという行動パターンが、ヤフーショッピングへの流入につながっています。最近では、PayPayユーザー、zozoタウンの取り込みによって世代を問わず伸びている面もあります。

出店コスト

楽天ヤフーショッピングAmazon
初期費用60,000円無料無料
月額費用19,500円〜100,000円無料・大口出品 4,900円
・小口出品 0円
※基本成約料100円/件が別途必要
手数料月間売上高の
2.0%〜4.5%または3.5%〜7.0%(プランによる)
無料
(ただし、ポイント原資負担・キャンペーン原資負担・決済サービス個別手数料等あり)
8〜15%(商品カテゴリによる)

大まかにいうと、コストが高いのは楽天・低いのはヤフーショッピングです。特にヤフーショッピングは実際に商品が売れるまで費用が発生しないという点が大きなアドバンテージになっており、圧倒的な出店数の要因となっています。

売上に応じてかかる手数料の部分はプランや商品カテゴリによっても違いがあり、なかなか見通しにくい部分ではありますが、出店コストに見合うだけの利益が得られそうか慎重に検討が必要です。また費用だけに囚われていると肝心な商品販売という趣旨を見失いかけますが、どのモールでも数万店舗に上る店舗が出店し、楽天では店舗から上場を果たす企業さえ生まれている現状を見ると、単にネットショップへの出店という見方だけでなく、いかに売上を伸ばし事業の柱に育てられるかがポイントとなります。そう考えると、ネットショップドリームは直ぐそこにあるのかもしれません。

楽天市場 出店費用

楽天市場出店ページから引用 https://www.rakuten.co.jp/ec/plan/

Yahoo!ショッピング 出店費用

Yahoo!ショッピングから引用 https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/cost/

Amazon セラーセントラル 出店費用

Amazonから引用 Amazon出店費用

Amazonと楽天・ヤフーの大きな違い

Amazonと楽天・ヤフーショッピングをひとまとめにして「大手モール」というケースも多いですが、実は大きな違いがあります。

楽天やヤフーショッピングの場合は「お店」を単位とした作りになっています。まさに、街のショッピングモールのようにたくさんのお店が一箇所に集まっているイメージです。同じ商品が複数のお店で販売されている場合、検索結果画面には同じ商品がいくつも並びますし、リンク先の商品ページのデザインもお店ごとに異なります。出店側としても、「お店」としてメルマガやクーポン等の施策が可能である点がひとつのポイントとなります。

Amazonは「お店」ではなく「商品」を単位とした作りになっています。モールというよりはカタログ販売に近いイメージです。出店者側から見ると、出品したい商品がすでにAmazonで販売されていればそのページに相乗りして販売することになります。Amazonの場合、お店としてのブランディングやリピーター獲得は難しいという点はおさえておきましょう。

近年楽天やヤフーショッピングでは、Amazon化の一途をたどっていると言ってもいい流れになっています。Amazonではサムネイル画像の1枚目(検索結果に表示される画像)は以前より白抜きで、Amazonがマーケットプレイスとなる前からの形となります。楽天は一昨年1枚目の画像を白抜き化(一定割合は文字やロゴなどを入れても良い形)となっています。また、店舗側の販売の力量に関わらず、商品が売れ始めると、ランキングやモール側アフィリエイト等によりアシストするような機能が備わっており、売れ始めると一気に売上を作れる形になりつつあるのも最近の傾向としてあります。

ひと昔は大きな広告やメルマガ購読者をお金で買って、ランキングに乗せ、そこから一気に新規顧客を取るなどのテクニックがはやっていましたが、本当の顧客満足度の上昇を軸に考えるとこれらはいずれ廃れる流れだった物で、本来顧客満足度が高く、販売に直結させることに力点を置いてきたAmazonが現在世界で抜きに出ている結果となっているといえるでしょう。但し、日本流のロングなLP(ランディングページ)やしつこい程説明するページの特殊性は日本人の肌にあるという事もあり、今後も同様のページや店舗は廃れず残るように思います。

楽天出店のメリット・デメリット

楽天のメリットは、やはり知名度の高さと集客力です。会員数や流通総額を見ても、国内最大級のショッピングモールとして圧倒的な存在感があります。また、サポートが充実している、「楽天大学」で運営ノウハウが動画で学べるといった点も魅力です。

反面、コストが高く、特に未経験者にとってはハードルが高い点はデメリットです。商品画像ガイドラインなどルールの縛りが厳しくなってきており、店舗独自の工夫が以前と比べると難しくなってきている面もあります。

※楽天市場出店のメリットデメリットは、こちらで詳しく掲載しておりますので合わせてご確認下さい。
 楽天市場出店メリット・デメリットとは 2020年5月版

Amazon出店のメリット・デメリット

Amazonは、楽天やヤフーと違いショップページを作る必要がなく、すでにAmazonで販売されている商品なら価格など最低限の情報を入力するだけで非常に簡単に出品できます。また、楽天に並ぶ知名度や集客力がありますが、費用は比較的安く、挑戦しやすい点もメリットです。

デメリットとしては、「店舗」ではなく「商品」単位のシステムとなっているためリピーターがつきにくく、Amazon自身を含めた価格競争に陥りがちである点があげられます。

ヤフーショッピング出店のメリット・デメリット

ヤフーショッピングのメリットは、なんといっても「挑戦しやすさ」です。初期費用・月額費用がかからず、実際に商品が売れるまでは手数料などのコストがかかりません。ネットショップ運営の経験がない方でも、気軽に試すことができます。

しかし、その気軽さゆえにライバルも多く、商品露出の競争が激しいのはデメリットです。実際に売上をあげるためにはPRオプション等の広告出費が必須と考えてよいでしょう。また、楽天と比べると集客力はやや見劣りするというのも事実です。

※Yahoo!ショッピング出店のメリットデメリットは、こちらで詳しく掲載しておりますので合わせてご確認下さい。
 ヤフーショッピング出店 メリット デメリット 2021年度版

出店前に確認すべき楽天・ヤフー・Amazonの違いとは まとめ

ネットショップ出店のときに必ずと言っていいほど候補に上がる楽天・ヤフー・Amazonですが、コストや利用者層・サイト規模などでさまざまな違いがあります。それぞれにメリット・デメリットがあり、出店側の目的や戦略次第で最適な出店先は異なります。また、多店舗展開を行う場合でもそれぞれの出店先の特色を理解しておくことは重要です。

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