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楽天市場出店メリット・デメリットとは 2020年5月版

ネット販売を始めようと考えたとき、楽天市場への出店がまず頭に思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか。ネット通販の国内大手として多くの方にとって身近な存在であり、Yahoo!など他のモールへの出店を検討する際も比較対象としてまず名前が挙がるのが楽天です。

現在は、楽天を含むさまざまなショッピングモール以外に、単独でネットショップを立ち上げるためのECサービスも数多くあります。他のモールやサービスと比較して考えたとき、楽天市場への出店にあたってメリットとなる点・反対にデメリットとなる点を整理します。

楽天市場へ出店するメリット

集客力と知名度

楽天市場の強みは、何といっても集客力の強さです。2018年のデータで楽天はインターネット通販全体のうち約27%のシェアを占め、食品・産直品や生活雑貨などのジャンルでは約40%を占めているとされています。楽天と並んで3大モールと呼ばれるAmazonやYahoo!ショッピングと比べても高く、国内最大級の存在です。

実際に楽天で買物をしたことはなくても、テレビCMやプロ野球楽天イーグルスを通じて「楽天」の名前は知っているという人は多く、そのような層はもしネットで何か買うときには楽天を訪れる可能性が高いでしょう。

PVもYahoo!ショッピングの約7倍あり、アクセスの多さでいえばやはり圧倒的に強いのが楽天です。

どれだけ購入率が高かったとしても、集客が少なければ十分な売上にはなりません。圧倒的な集客力と知名度は楽天へ出店する最大のメリットです。

情報が豊富

楽天の出店数は2020年5月時点で約4万9千店です。既に撤退したショップも含めて考えれば楽天への出店経験者は非常に多く、インターネット上でも運営経験談のブログなどさまざまなところから情報を得ることができます

楽天側からもさまざまな情報が提供されています。学習ポータルサイト「楽天大学」では、レクチャー動画によるEラーニングなどで店舗運営に関する知識を得ることができます。オープンのためにどんな準備が必要か、月商を増やすためにはどんな改善点があるかなど、まさに店舗が知りたい情報ではないでしょうか。

ネットショップ専任のECコンサルタントがつくのも楽天の特色のひとつです。コンサルタントのレベルは正直なところ個人差が大きく、良いコンサルタントがつくかどうかは運次第でもありますが、他店舗の楽天における成功事例のような実際的な情報を持っており、うまくつきあえば頼もしいパートナーになり得る存在です。

歴史と信頼感

楽天市場のサービスは、インターネット上での売買がまだ一般的ではなかった1997年にスタートしました。2000年代以降その伸びはすさまじく、今や日本で楽天を知らない人はいないくらいの存在になっています。

インターネットの分野ではさまざまな新しいサービスが次々と生まれますが、10年、20年という単位で定着していくのはそのうちの一握りです。ECサービスに限らずWebサイトやアプリなどでも、気に入って利用していたのにある時急に終了してしまい残念な思いをした経験のある方は多いのではないでしょうか。中長期的にショップを運営していこうと思うオーナーであれば、長年の実績と信頼感のある楽天は非常に有力な候補となるでしょう。

また、消費者側から見ても、初見のショップよりも楽天で買うほうが安心と考える方は多いです。歴史の長さとそれによって育まれた信頼感は大きなメリットのひとつです。

楽天市場へ出店するデメリット

コストが高い

楽天のデメリットとしては、やはりコストが高いという点が最も大きいです。4つの出店プランのうち、最も月額出店料の安い「がんばれ!プラン」でも月額出店料は19,500円です。このプランは1年契約のため、最低でも年間で23万4千円の出費になります。3ヶ月契約の「ライトプラン」もありますが月額が39,800円に設定されており、長く使う場合は「がんばれ!プラン」よりも割高になってしまいます。

Yahoo!ショッピングが出店無料、auPAYマーケット(Wowma)が月額4,800円であることと比べると、月額費用だけを見ても楽天のコストはかなり高い部類に入ります。

月額費用に加え、システム利用料やシステムサービス利用料(ポイント・アフィリエイト)などの従量制の費用もかかります。従量制の部分は月間売上によって変わるため実際にやってみるまで未知数の部分ではありますが、決して無視できない要素です。

楽天への出店経験者からは「差額をすべて広告費に注ぎ込んだとしても、他のモールよりも楽天のほうがより売上が多く上がる」という声もありますが、実際にそれだけのコストをかける価値があるかという判断はお店によって異なるかもしれません

楽天市場 出店料金が高いのはデメリット?

楽天市場出店ページから引用 https://www.rakuten.co.jp/ec/plan/

 楽天市場出店初心者ならスタンダードプランもいいのですが、1年じっくり132万(スタンダードプランプランの損益分岐点)までいくのに時間をかけて「がんばれ!プラン」が当初月額コストを抑えられるのでこのプランがオススメです。1年とは、がんばれ!プランが1年単位の契約となりますので、これに合わせて売上目標を作って、うまく1年でスイッチできるように組み立てるのが良いです。どうしても他のモールとの出店月額費用だけを見てしまいがちではありますが、楽天出店メリットでも書いてますが、楽天は昔からお買い物好きが集まるモール、その利点を生かす事で売上の上昇度は他のモールと比べるとかなりの違いがあります。また1つとんがった商品で売上の突破さえ作れれば、瞬発力は他のモールとは比べ物にならない事を楽天で売上を作っている店舗さんは知っています。

デザインの自由度

楽天の画面デザインの自由度は、比べる対象によって高いとも低いともいえます。

Amazonの場合、例えばトップ画像の背景は白抜きと決められており、文字などを入れることはできません。楽天の場合は一定の制約はあるものの「30%OFF」「送料無料」等の語句やブランドロゴを入れるなどしてアピールすることができます。また、楽天の場合は楽天GOLDを使って完全にオリジナルデザインの店舗トップページを作ることができますが、Amazonではそのような機能はありません。(※アマゾン商品紹介コンテンツでは、ひな形はありますが、多少の自由をもって作る若干の要素はあります)

独自にショップを立ち上げる場合と比べると、デザインの自由度は低くなります。楽天ではGOLDを使ってトップページや特設ページなどをオリジナルで作ることができますが、商品個別ページはどうしてもある程度楽天のフォーマットに沿った形にせざるを得ません。また、店舗内検索結果のページなどはカスタマイズの余地はほとんどありません。

ブランドやショップの世界観を重視し、細部まで作り込みたいと考える場合、楽天はデザイン的な自由度が低いのがデメリットです。反対に、デザインにはそれほどこだわらない場合であれば特に問題にならないともいえます。

管理画面の使い勝手

楽天は歴史の長いサービスであるため、管理画面の見栄えや操作性などは、ここ数年でスタートした新しいECサービスと比べると多少古くさく感じられるのも事実です。特に、普段使うのはほとんどスマホでPCにはあまり慣れていないという方にとってはとっつきにくい印象もあるかもしれません。

公式のヘルプや各種の解説ページもありますし、一度慣れてしまえばそれほど難しいものではありませんが、第一印象で「難しそう」と思われがちな一面は否めません。

とりあえず楽天市場で出店すると失敗する理由とは

 楽天市場デメリット部分にくくらせて頂きます。
ネットショップ初心者でもとりあえず出せてしまうのが楽天市場ではあります、実際5万店舗近くの店舗が出ていますが、今やスマホでお買い物が6割を超える中で、スマホの楽天市場TOPって行ったことありますか?アプリの楽天TOPって行ったことありますか?殆ど検索で終始しているとは思いませんか?ひと昔前なら、TOPから色々なコンテンツを見て回る事が殆でしたが、今や検索経由でのお買い物が殆どとなります。

 つまり、5万店舗のお店が2億点にせまる品数がある中で自社の商品に、検索窓1つで、簡単にたどり着く事ができるでしょうか?
 ニッチでオリジナルティの溢れる商品で且つ、誰もが検索するが他店舗では取り扱いがない商品を持っている・・・ そんな店舗さんは普通に考えても沢山ありませんし、該当しませんよね?
楽天市場では
 ・集客力はある
 ・売るためのシステムは整っている
 ・楽天大学など全くの無知であってもやる気があれば無料で学べる
 ・販売でわからないことはEC担当に徹底して聞く
  楽天市場に訪問してEC担当と直で話あう
 ・RMSで判らない事があれば、RMSのサポートに連絡してわからなくなるまで聞く
は、案外当たり前そうで当たり前ではない。実際何年も楽天に出店しているが楽天大学のただでみられる動画を1回も見たことない店舗さん沢山います。

 とりあえず出しとけば売れるだろうと頭の片隅でも持っている店舗さんは捨てた方が良いです、その昔弊社運代代行担当店舗さんで「白いたい焼きブーム」に乗って1日200万を出店2か月で売ったなんて事はありましたが、そんな事は滅多にありません。結局ネットショップだからって普通の実店舗で行うような売上を上げるための努力を常に行って行かないとなかなか売上を作るのは難しいという事です。

最新状況(2020年第2四半期)から見る楽天の出店メリット

コロナ禍における楽天の伸び

新型コロナウィルスの流行は2020年11月現在もまだ収束の見通しが立たない状況です。

4月上旬に東京など7都府県で緊急事態宣言が発出されたことに始まり、今年の第2四半期(4月〜6月)は外出やイベントの自粛・休業要請・学校の休校などさまざまな影響があったことは皆様も記憶に新しいかと思います。これまで実店舗で行っていた買い物をネットショッピングにシフトする動きも多く見られ、ネットショップ全般で利用者数や売上額が大きく増加するという状況がありました。

楽天グループを見ると、トラベル事業などがかなりのマイナス影響を受けつつも、楽天市場などの伸びが大きく、2020年第2四半期(4月から6月)はEC事業全体で前年同期比+14.0%となりました。

詳しく見てみると、流通総額は+48.1%、新規購入者数は+63.1%、復活購入者数(1年以上購入がなかったユーザーによる購入)は+80.9%などとなっています。普段はそれほど利用しない層がコロナの影響で数多く流入してきた状況が伺えます。

数あるモールのなかでも楽天の認知度はAmazonと並んでトップクラスです。コロナ禍という特殊な状況下で、多くのユーザーが選んだのが楽天でした。大手としての知名度と集客力は楽天の大きな強みといえます。

モバイルへのシフト

ネットショッピングを含むインターネット利用において、スマートフォンなどモバイル端末へのシフトが進んでいます。

2020年第2四半期のデータでは、楽天市場のモバイル流通総額比率は76.4%となっており、前年同期と比べて2.3%のプラスとなっています。過半数を超えて、3/4以上がモバイルという数字に驚く方も多いのではないでしょうか。

総務省の通信利用動向調査を見ると、平成29年にはスマートフォンを保有する世帯の割合がPCを保有する世帯の割合を上回り、その差は年々拡大しています。今後もネットショッピングの利用はモバイル主体の傾向がますます強まると考えられます。

忘れてはならないのがスマホアプリです。モバイルでのネットショッピング利用は、ブラウザでモバイル向けサイトを閲覧するパターンと独自のアプリを利用するパターンがあり、アプリを利用する層がかなりの割合存在するようです。

「ホーム画面から簡単に起動できる」「動作が軽い」などアプリを選ぶ理由はさまざまなものがありますが、楽天の場合にはアプリ経由の買い物でポイントが+0.5倍になることもモバイルで買い物をする理由のひとつと考えられます。

少し古いデータになりますが、2017年のデータでは女性が最も多く利用するECアプリは楽天市場となっており、他のサービスを使わず楽天市場のみを利用する女性ユーザーも多く見られます。楽天はアプリによって女性ユーザーの獲得に成功しているといえるのではないでしょうか。

楽天経済圏

コロナ禍でライトユーザーの流入が多く見られた楽天ですが、普段から楽天を積極的に使う熱心なユーザーも数多く存在します。

楽天の2020年第2四半期の決算資料を見ると、ショッピング(楽天市場)だけでなく、楽天カードの会員数・楽天銀行や楽天証券の口座数などグループ全体としてさまざまな数字が伸びていることが分かります。

楽天市場の流通総額における楽天カードの決済比率は、6月には63.4%となっています。楽天SPUによって、楽天カードを使って楽天市場で買い物をするとポイントが+2倍となることがこの一因と考えられます。

ポイントを上手に活用する「ポイ活」という言葉を昨今よく耳にしますが、楽天ポイントも人気のポイントシステムのひとつです。日常利用するサービスを楽天グループのものに集中させて楽天ポイントを効率的に貯めるユーザーを「楽天経済圏の住人」などと言うこともあります。

お買い物マラソンなどのイベント時は複数店舗での買い周りによってポイントがアップするため、最大倍率達成を「マラソン完走」と呼んでひとつの目標のようにして楽しむ人もいるようです。SPUやイベント時の買い周りなど、ゲーム感覚でもっと上のポイントアップを目指したくなる仕組みづくりに優れている点は、楽天の魅力のひとつといえます。

最新状況から見る楽天出店メリット

以上で見てきたように、楽天は大手であるだけに知名度も高く、それほどネットショッピングになじみのない層を引きつけるだけの力のあるモールといえます。また、SPU(スーパーポイントアッププログラム)やイベント時の買い周りなど、より高いポイント倍率を目指して楽しみながらショッピングできる仕組みづくりにも長けており、熱心な楽天ユーザーを数多く集めている点も強みです。

ネットショッピングはモバイルへのシフトがますます進むと考えられますが、特に女性のアプリユーザーの獲得に成功している楽天は今後も十分期待できそうです。

参考:
楽天 2020年度決算短信・説明会資料
https://corp.rakuten.co.jp/investors/documents/results/
総務省 通信利用動向調査
https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05a.html
ニールセン ニュースリリース
https://www.netratings.co.jp/news_release/2017/04/Newsrelease20170425.html

楽天市場出店メリット・デメリット まとめ

 楽天市場に出店する最大のメリットはやはり圧倒的な知名度と集客力です。出店数が多い分情報も得やすく、老舗かつ大手のサービスということで安心して長期的に利用できるのも魅力です。その反面、出店にあたってのコストは他と比べて高く、気軽にトライできるとは言いにくいのが実情です。コスト面だけでなく、誰でも知っている楽天というブランドの知名度や安心感も含めての総合的な判断が求められます。

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