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いまさら聞けない楽天ランキング活用&取得方法とは

楽天市場の商品ページで「ランキング1位入賞」などの文言を見かけたことのある方は多いのではないでしょうか。素材やデザインといった商品そのものの魅力に加えて、ランキング実績という形で商品の人気をアピールすることができます。楽天ランキングに掲載された商品は、お客様への訴求にぜひ活用しましょう。

楽天ランキングとは

TOPページのランキング欄
ランキングページ

楽天市場では、楽天全体のなかで特に売れている商品をランキングで紹介しています。TOPページに上位が表示されているほか、ランキングページでは期間(デイリー・週間・月間・リアルタイム)、性別(男性・女性)、商品ジャンルなどを指定することができます。

ジャンルごとに異なる詳しい絞り込み条件も用意されており、例えばレディースファッションのトップスであれば素材・カラー・柄など、おもちゃであれば対象年齢や関連作品などを指定して絞り込むことができます。

楽天ランキングを獲得するメリット

ランキングに掲載されることには2つのメリットがあります。ランキングページから商品ページへの流入が期待できるという点もそのひとつです。例えばギフトとしてタオルを贈ろうと考えた時に、どんな商品が人気なのかなとランキングをチェックし、上位のものを検討するというようなケースです。

お買い物マラソンや5と0のつく日など楽天全体でアクセス数の多い日はランキング経由での流入も多く見込めます。ランキング経由でコンバージョンにつながりやすいジャンルとそうでないジャンルでかなり差があるのも事実ですが、ある程度ランキングからの流入が見られるのであればランキング入賞を積極的に目指していくのも有効です。

また、楽天ランキングを獲得した実績は商品ページに掲載することができます。多くのお客様に選ばれている商品であることを客観的に示すことができ、商品の人気や信頼感のアピールにつながります。

例えば、街中で行列のできているラーメン店を見かけるとつい入ってみたくなるということはないでしょうか。人気があるお店=美味しそう、というように、多くの人に選ばれているものは魅力的に感じるという人間の心理があります。ランキング獲得実績の掲載は、人気の商品であることのアピールになります。

楽天ランキングの活用方法

こちらは、楽天ランキングの受賞実績をアピールする画像の例です。

商品が楽天ランキングでデイリーランキング1位等豊富なランクイン実績があることがひと目で分かります。

ランキング実績を掲載する際には、下記のすべてを明確に記載することが必要です。

(1)集計・更新日
(2)ジャンル
(3)ランキングの期間(デイリー/週間/月間/リアルタイム)
(4)順位
(5)絞り込みを行った場合、絞り込み条件

「◯週連続ランキング1位」のような形での掲載もよく見られます。連続ランクインを記載する際には、いつからいつまでなのか対象期間を具体的に示しましょう。

スクリーンショット

上記の例のように、ランキング画面のスクリーンショットを使うケースは多いです。自店舗で扱っている商品ジャンルのランキングは定期的に確認し、ランクインしていることに気づいたらまずはスクリーンショットを撮っておくとよいでしょう。

その際、上に記載したランキング実績掲載に必要なポイントがすべて含まれるようにしてください。

上記のサンプルの一番上に掲載されているスクリーンショットを例にとると、「2021年5月11日(火)更新(集計日:5月10日)」の「セット・詰め合わせランキング」の「デイリー」「1位」に入賞したことがわかります。

エンブレム

楽天ランキング掲載を分かりやすく表示する専用のエンブレムのテンプレートが店舗運営Naviで配布されています。

文字を打ち直すだけで手軽に見栄えのよいエンブレムを作れるので、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。

エンブレムには使用ガイドラインが同梱されています。使用にあたっては色を変えない・フォントの種類を変えない等禁則事項が定められているので、必ずご確認ください。

独自のランキングバナー

スクリーンショットやエンブレムを使わず、オリジナルでランキングバナーを作成してもOKです。その際も必要事項を必ず含めるようにしてください。

楽天ランキング獲得のポイント

総合ランキングでの上位入賞は楽天のTOPページにも掲載される等高い効果が得られる反面、狙って獲得するのは非常に難しいのも事実です。

ランキング実績を作っていくには、ジャンルや期間をできるだけ絞ったなかでの入賞を目指すのがおすすめです。例えば、食品 > 精肉・肉加工品 > 馬肉 > セット・詰め合わせ のようにジャンルを絞り、週間よりもデイリー・デイリーよりもリアルタイムというように期間を絞ったほうが上位を獲得しやすくなります。

例えば、1時間限定で割引率の高いタイムセールを実施する等で短い時間内に受注を集中させ、リアルタイムランキング獲得を目指す方法が考えられます。

楽天市場外でのランキング活用

楽天以外の自社サイトや、店頭ポスターなどのオフライン媒体にも楽天ランキング実績を掲載することは可能です。ただし、掲載条件は楽天市場内の商品ページ等に掲載する場合と比べて厳しくなります。

掲載可能な順位は1位のみ、リアルタイムランキングの掲載は不可、表示できるのは獲得後1年(年間ランキングの場合は3年)まで、等です。楽天市場の自店舗で当該商品が販売されていることも条件のひとつです。また、ランキング獲得後に楽天から退店した場合はその時点で掲載不可となります。

詳しくは店舗運営Naviに掲載されているガイドラインをご確認ください。

いまさら聞けない楽天ランキング活用&取得方法とは まとめ

楽天ランキングでの入賞実績は、商品のアピール材料のひとつとなります。ランキング経由での流入からコンバージョンにつながることに加えて、商品ページにランキング実績を表示することで人気の商品であることを分かりやすく示すことができます。活用にあたっては、いつ・どのランキングでの実績であるのかを明確に示す必要があります。スクリーンショットや公式のエンブレムを使用するほか、独自のデザインでランキングバナーを作成してもOKです。店舗運営Naviに掲載されているガイドラインに詳しいルールが定められているので、ぜひ確認のうえ活用してみてはいかがでしょうか。

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