- 2024-4-3
- ショップサーブ(Eストアー), 商品登録事例, 商品登録代行, 楽天市場からショップサーブの商品登録
- shopserve, ショップサーブ商品登録代行, 楽天市場
ページコンテンツ
商品登録代行 事例 case22 作業内容と店舗様コメント
店名 | 激安仏壇店 様 |
作業日時 | 2022年11月 |
作業内容 | 元データ:楽天市場 (旧楽天方式) ↓ ショップサーブ商品登録代行 各1,132点商品登録 |
– 5点満点の評価 – | |
① 登録の品質 | ★★★★★ 5点 |
② 価格の満足度 | ★★★★★ 5点 |
③ 登録の満足度 | ★★★★★ 5点 |
④ 率直なご感想 | 4)率直なご感想 この度は、色々と細かい作業を快く引き受けていただきありがとうございました。 |
⑤ 今後やってもらいたいサービス・システム | ーー |
初稿:2022/4/12
追記:2024/4/3
商品登録ドットコムコメント
今回は楽天市場のデータを使って、ショップサーブ(Eストアー)への商品登録代行を行いました。商品数は1000品以上となりましたので画像数3904枚を移植しました。楽天市場からショップサーブの移行・移行商品登録では、楽天側にショップサーブでは使えなタグが使われている事や楽天固有のバナーやランキングバナー、楽天内リンクなどの張り直しなど機械処理(自動移行処理)だけでは対応できない部分を補正して対応致します。難易度はそこまで高くないお仕事ですが、商品数や選択肢の移行などは手作業やエクセルなどでは対応ができないで機械的に自動処理を行って移行を行っております。
楽天市場 から ショップサーブ への商品登録代行
弊社では最近、楽天市場からショップサーブ(Eストアー)への商品データ移行作業を行いました。このプロセスでは、まず楽天市場からエクスポートされたCSVファイルを使用し、ショップサーブのプラットフォームに適合するよう基本データを生成しました。二つのシステム間でデータ形式が異なるため、専用の自動変換ツールを用いてフォーマットの調整を行いました。このような自動化プロセスを利用することで、ヒューマンエラーを最小限に抑えることが可能です。
それに加えて、全自動のデータ変換後にも、チェック作業を行うことで、変換過程で見逃されがちな細かいエラーを発見し、修正します。これは、新規商品の登録作業とは異なり、既存のデータを基にショップサーブ側のプラットフォームへ移行が行われるため、元データに問題がないかも慎重に確認する重要なステップです。自動ツールだけに頼ると見逃すことがあるため、人の目でのチェックは欠かせません。自動ツールだけに頼ると見逃すことがあるため、人の目でのチェックは欠かせません。この段階での修正は、後から修正する場合にかかるであろう手間やコストを大幅に削減します。
また、今回の作業では、ショップサーブ側の商品画像が10枚しか登録できないので(追記:2022/8月に50枚まで画像追加できるようになりました)、楽天市場からの移行にあたり必要な画像だけを移行するという画像選別作業を実施しました。重要部分の画像については、商品移行作業後に店舗様にて修正を頂く前提での移行となりましたが、ある程度工数がかかる部分を弊社にて対応し、重要部分や店舗様しかわからない部分のみ対応頂くという事で作業を分ける事で店舗様の工数を減らしつつ効率を上げる効果があります。分担作業も重要な外注要素となりますので、今回の店舗様はこの部分をよくよく理解された上でのご依頼となっておりまして弊社としてもやりやすかったです。
商品登録移行時の在庫連動システム対応は
今回のショップサーブへの移行商品登録代行では、在庫連動システムに関する修正やフォローも不要でした。作業的には楽天市場側の選択肢オプションにて価格追加がある物が多数あり、移行時に楽天市場のシステムでは、選択肢オプションを加算する仕組みがない為、疑似的に「●●●+1000円」などの部分を作り、注文後に変更するという流れで対応をしていました。この部分について、ショップサーブ側のオプション価格設定部分に「●●●+1000円」セットしなおして設定を行いました。そのままの移行であれば、楽天市場と同様の手動フローが発生しますがショップサーブ側のオプション価格に設定する事で、注文後の後処理を行わずに対応が可能となり、お客様もカゴに入れた時点で金額が認識できるのでメリットが大きい移行となったかと思います。
選択肢オプション部分では、基本的在庫連動を行う事ができないので、単品にばらして商品登録を行って、同梱をしてもらうか、選択肢にセット商品として組み合わせで選択してもらう形になりますが、この場合であっても、今度楽天側が価格別選択肢が対応できないので、現状でも手詰まりになることから、今の運用がベストかと思われます。(追加:楽天SKUプロジェクト(新SKU)において項目選択肢における価格別設定が可能となりましたので、実質当時は手詰まりでしたが、全部をこの形に統一すれば価格別にしつつ在庫連動をする事は可能になったかと思います。)
このように、異なるECプラットフォーム間での商品データの移行は、各プラットフォームのデータ形式に注意深く対応する必要があります。経験豊富な担当者による計画的かつ丁寧な作業が、スムーズな移行を実現する鍵です。
商品登録ドットコムでは、クロスモール / ネクストエンジン の正規代理店でもあり多くのお客様の商品登録時に平行してマスター登録と在庫連動の調整等を行う対応が可能です。またクロスモールへのマスター登録のみの対応も可能なのでその点は安心してご依頼頂けます。
カラバリ画像やオプション選択肢の処理について
ショップサーブ側のカラバリ画像設定を行わなかったので対応はありませんでした。
商品登録移行時の商品ページタグ変換について
移行先のショップサーブテンプレートに合わせてタグの調整を行っております。単にタグ除去をしてシンプルにするだけではなく、移行先のテーブルやCSS等に極力あわせての移行を実施しています。基本的には元データのまま移行となりますが、楽天側のhtmlにて崩れが発生してしまったり、テンプレート側の影響で見栄えが変わってしまたりなども想定して移行となります。また店舗様にて要望がある場合は登録前に要望を吸い上げて対応となります。モール側へ移行となる場合はhtmlやCSSの制限が多いので元データ側もしっかり見る必要がありますが、ASPカート側への移行は比較的この部分は手薄で移行はできます。
楽天市場固有のバナーやリンクについて
楽天市場側のPC用商品説明文 SP商品説明文 PC用販売説明文 エリアにて、
ランキング・あす楽・XX%OFF
などの関連画像が張られている場合の除去を行いました。凡そ固定バナーである場合が多いので多くの追加費用とならずに対応となります。またASPカート側では楽天固有バナー等で指摘が入る事はほぼないのですが、楽天ランキング等を他社や他モールで利用する場合は楽天側の規約に抵触する事の無いように注意も必要です。(追記:下記参考リンクを)またあす楽などは自社では対応してない場合などでは、お客様の混乱を招く事となりユーザビリティーを低下させる要因ともなりかねないのでこちらも注意が必要となります。
リンクに関しては、固定リンクの置換処理で対応が済む場合は店舗様から指示を頂いて対応します。それ以外は、リンク対応表をもらうか、ブランクのリンクを設置して後ほど店舗様で対応するなどの処理を行います。商品登録ドットコム側でリンク先調査をすることも有料で対応可能なので、必要ならお申しつけ頂ければ対応可能です。
楽天市場からショップサーブ(Eストアー) への 商品登録代行 事例まとめ
楽天市場からショップサーブ(Eストアー)への商品登録移行作業の商品登録移行作業について、基本情報が整っているおかげで比較的スムーズに進めることができました。弊社のシステムを通じて情報を流し込むことで、移行ミスが発生しにくい体制を整えています。作業の山としては、画像制限による画像選別作業の実施を行いました。枚数もそこそこあったので人力での作業にて対応しています。平行して選択肢移行部分では文中にも記載しておりますが、選択肢オプションに「●●●+1000円」などとなっている物をショップサーブ側で自動計算に乗るように選択肢オプションの価格設定を行って対応しています。また楽天固有バナーも多数存在していましたのでこちらにも対応を実施除去を行いました。
店舗様事のご要望と標準的な移行で温度感が出る場合もありますが、基本的にのち程問題となりそうな部分やクエスチョンとありそうな部分はヒアリング時に質問を実施して解消するように心がけております。
大量移行や商品登録大量登録を行う際は一度ご相談頂ければ幸いです。
楽天市場からショップサーブへの商品登録代行なら商品登録ドットコムへお任せください♪