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楽天市場いまさら聞けないスーパーセールの鉄則対策とは

楽天市場いまさら聞けないスーパーセールの鉄則対策とは

楽天市場で売上を伸ばすには、お買い物マラソンやスーパーSALEといった大型イベント対策が不可欠です。特にスーパーSALEは規模が大きくユーザーからの注目度も高くなっています。開催頻度はお買い物マラソンと比べて少ないですが、ボーナス時期等大きなお買い物をしやすいタイミングで行われることが多く、店舗にとっても大きなチャンスとなります。

スーパーSALEサーチとは

スーパーSALEならではの特徴に「スーパーSALEサーチ」があります。

スーパーSALE期間中は、検索項目に「スーパーSALE割引商品」「スーパーSALE半額商品」という特別な選択肢が表示されます。

スーパーSALEでお得な買い物をしたいと考えるユーザーにとって非常に魅力的な機能であり、店舗としてはこの検索結果に表示されることによって大幅なアクセス増加が期待できます。

「スーパーSALE割引」または「スーパーSALE半額」による絞り込みを行わなかった場合にも、該当商品にはアイコンが表示されます。

このアイコンがつくことによってユーザーの注目度が高まり、アイコンのついていない商品と比べて商品ページへ誘導できる可能性が高まります。

スーパーSALEサーチにはサーチ申請が必要

商品をスーパーSALEサーチ対象とするためには、事前の申請が必要です。申請は、スーパーSALEのおおよそ3週間前から可能となり、期間としては約1週間となります。申請数が多い場合は受付が早期終了する場合があるため、できるだけ事前に準備し早めの申請を心がけましょう。

申請した商品は一定の基準で審査が行われ、基準が満たされていない場合は却下となる場合もあります。基準は店舗運営Naviで公開されているので、一度確認しておくことをおすすめします。

サーチ申請は、普段商品を販売している通常ページで行う方法と、通常ページをコピーして作成したコピーページで行う方法の2パターンがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

通常ページで申請するメリット

通常ページでサーチ申請を行う場合、スーパーSALE期間中の販売実績やレビューを通常ページに蓄積できるのが大きなメリットです。

スーパーSALE期間中は、楽天のヘビーユーザーだけでなく普段あまり楽天を利用していないライトユーザーや初めてのお客様も多く訪れます。セール期間中に販売実績やレビューを伸ばすことによって、セール終了後にも好影響が期待できます。

通常ページで申請するデメリット

サーチ申請対象商品は、販売期間をスーパーSALE期間内に設定する必要があります。このため、通常ページでサーチ申請を行う場合、申請からスーパーSALEまでの期間通常ページ上での販売ができなくなってしまいます。

申請からセール開始までの期間は、コピーページを用意してそちらで販売するとよいでしょう。

コピーページで申請するメリット

コピーページで申請する場合、スーパーSALE開始まで通常ページ上では普通に販売が可能です。通常ページで申請する場合と異なり、サーチ申請からセール開始までの間通常ページ上での販売が止まることがないのがメリットです。

コピーページで申請するデメリット

スーパーSALE中にコピーページで大きな売上を作り、たくさんの高評価レビューを集めたとしても、その評価を通常ページに引き継ぐことはできません。せっかくの実績をセール後に活かせないのはコピーページで申請するデメリットといえます。

また、通常ページで申請する場合と比べて入力項目が増えること、商品登録を所定の期限前に行う必要がある点にも注意が必要です。

サーチ申請の方法

通常ページの申請方法

RMSにログインし、サーチ申請を行いたい商品の編集画面に入ります。

価格は、「販売価格」にスーパーSALEでの価格、「表示価格」に普段の価格(元値)を設定します。表示価格の選択肢は「当店通常価格」「メーカー希望小売価格」「商品価格ナビのデータ参照」のいずれかを選択する必要があります。

販売期間はスーパーSALE期間内に設定します。スーパーSALE開始時から終了時でもよいですし、スーパーSALE期間中の2日間のみというような形でもOKです。

価格と期間が設定できたら、RMSの「イベント商品申請」から対象商品を申請します。

引用:店舗運営Navi

RMSの「商品管理」-「3 イベント申請」-「スーパーDEAL」ボタンの隣にある「イベント商品申請」ボタンから申請画面に進みます。「申請するページの商品管理番号」に先ほど価格と販売期間を設定した商品の商品管理番号を入力し、「申請する」ボタンをクリックします。

コピーページの申請方法

まず、コピーページを作成します。

RMSの商品一覧でコピーページを作成したい商品の「コピー」をクリックします。コピーした商品の商品登録画面が開いたら、各項目を確認し、変更したい項目は編集します。このとき、商品管理番号には元の商品の管理番号が表示されていますが、そのままでは登録できないので必ず別の商品管理番号に変更してください。

コピーページが作成できたら、通常ページでサーチ申請する際と同様の手順で申請を行います。ただし、イベント商品申請画面では元の商品ページとコピーページの商品管理番号を両方入力する必要があるので注意が必要です。

サーチ申請のNG例

サーチ申請は申請すれば必ずスーパーSALEサーチ対象となるわけではなく、却下されるケースがあります。

スーパーSALE直前に同等以上のOFF率で販売している

スーパーSALE期間中20%OFFでサーチ申請した場合、直前に同じ商品を20%OFFで販売しているとNGになります。価格を20%OFFにしていた場合だけでなく、20%OFFクーポンを発行している・ポイント20倍に設定している場合も同様です。

スーパーSALE開始までに一定の期間を空けている場合であっても、スーパーSALE以前にセール期間よりも長い期間20%OFFを実施していた場合もNGです。例えば、12/4 20:00〜12/11 01:59 の150時間がスーパーSALE期間だとして、11/24 0:00 〜 11/30 23:59の168時間に同じ割引を実施していたようなケースです。

このほかにも、販売期間が未設定だった場合や販売期間がセール開始前・終了後にかかっていた場合、元値設定が「当店通常価格」「メーカー希望小売価格」「商品価格ナビのデータ参照」以外に設定されていた場合などでも審査落ちとなります。

楽天市場いまさら聞けないスーパーセールの鉄則対策とは まとめ

楽天スーパーSALEは注目度が高く、店舗としては大きな売上を作るチャンスです。「スーパーSALEサーチ」対象商品として掲載されることで大幅なアクセスアップが期待できるため、サーチ申請を行うのが鉄則対策となります。サーチ申請は普段商品を販売している通常ページで行う方法とコピーページで行う方法の2つがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。これまでサーチ申請を行っていなかった方は、ぜひ次回から行ってみてはいかがでしょうか。

楽天市場のスーパーセールは、3ヶ月に1回となりますが、案外面倒でこの対策も後回しだったり、場当たり的な対応だったり、日々の作業に追われて楽天スーパーセールが置き去りになって居たりする店舗さんが実際多いの現状です。逆に楽天スーパーセールで売上を一気に300万単位で上げるて、その後の平均月次売上を向上した店舗を何店舗も見てきました。具体的な対策と価格感とお客様へのPRを工夫して対応をする事で売上上昇気流となることができます。特に売上にふんずまっている場合は、楽天市場のスーパーセールにしっかり取り組む事で売上上昇のヒントを得る事もできますので、現状の対策を今一度見直しては如何でしょうか?

とは言っても楽天市場スーパーセール対策するに_sのコピーだったり申請だったり面倒な作業自体を外注したい・・・そんな時に「商品登録ドットコム」にて頼もっかって一度お問い合わせいただければと思います。商品登録代行 商品登録外注 については是非お気軽にお声がけください。

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