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楽天市場の商品登録について 基礎編 2023年度版

楽天市場の商品登録について 基礎編 2023年度版

楽天市場の商品登録に関しては、当サイトの過去記事「楽天市場の商品登録について 基礎編 2020年度版」でご紹介しましたが、約3年が経過し当時とは登録画面のデザインや入力項目が変わってきています。今回は、2023年3月時点の最新状況に基づき、楽天市場の商品登録の基礎について解説します。

初稿 2023年3月
追記 2023年9月

RMSから行う商品登録

楽天市場の商品登録には、管理画面RMSから1件ずつ行う方法とCSVファイルを使って一括で行う方法があります。まずは、商品登録の全体感を掴む意味で、RMSの商品登録画面を見ていきましょう。

商品登録は、RMSのメニュー – 店舗設定 – 1 商品管理 – 商品一覧・登録 – 「通常商品の登録」から行います。

商品基本情報

商品登録画面はいくつかのエリアに分かれています。ちなみに、右側のバーを使って入力したいエリアまで一気にスクロールすることができます。

最初は「商品基本情報」です。「商品管理番号(商品URL)」はシステム上入力必須ではありませんが、店舗内で商品を特定するキーとなる重要な項目です。特に、楽天以外のモールや自社サイトと連動するためには欠かせません。一定のルールに従って設定しましょう。

価格

続いて「価格」です。「販売価格」のほかにメーカー希望小売価格等を表示させたい場合、「表示価格」を設定します。

表示価格を設定することで、上の例のように価格が二重表示となりおトク感をアピールすることができます。

送料・配送方法

商品個別で送料を設定する場合「個別送料」を入力します。全国一律で設定する場合は「一括設定」、地域別に設定する場合は「地域別設定」を使用します。地域別の送料は、別画面「地域別送料設定」で作成した選択肢から選んで設定します。

注文情報

のし対応や問い合わせボタン・再入荷おしらせボタン等の表示を設定します。期間限定で販売する場合、「販売期間指定」を設定します。お一人様2点まで等を設定する場合、「注文受付数」を設定します。

在庫・納期設定

通常は「通常在庫設定」、サイズやカラーなどのバリエーションがある場合は「項目選択肢別」を選択します。

商品ページ情報・デザイン

PCとスマートフォンそれぞれの商品説明文・販売説明文を設定します。こちらの項目はHTMLが使用可能です。

画像・動画

商品画像を設定します。商品画像は最大20件まで設定できます。「白背景画像」は、楽天市場内で使用する商品画像とは別に、各検索サイトへの表示等に使用します。「動画」は商品の使用方法等を分かりやすく伝えることができるので、ぜひ活用するとよいでしょう。

商品ページテンプレート・表示設定

PC商品ページのレイアウトは、予め用意された7つのテンプレートから選択します。ヘッダー・フッター・レフトナビを始めとする各項目は、店舗で設定したテンプレートのなかから選択します。

商品属性情報

「全商品ディレクトリID」と「カタログID」は入力必須です。全商品ディレクトリIDは店舗ごとに設定するカテゴリではなく、楽天が設定しているものです。「カタログID」はJAN等の製品コードを入力します。店舗オリジナル商品などカタログIDがない場合はその理由を選択します。「倉庫指定」は、商品ページを公開するかどうかの設定です。

項目選択肢

サイズ・カラー等の項目選択肢を作成する場合は「項目選択肢を追加」から入力します。

商品別ポイント変倍情報

店舗全体で設定するポイント倍率とは別に、この商品だけにポイント変倍を設定する場合はこちらで設定します。

CSVで行う商品登録

一括で商品登録を行うためのCSVファイルのサンプルファイルは、RMSのメニュー – 店舗設定 – 1 商品管理 – CSVダウンロード のページ最下部からダウンロードできます。

商品データはitem.csv、項目選択肢・項目選択肢別在庫はselect.csv、カテゴリはitem-cat.csvを使用します。

作成したCSVファイルは、SFTPソフトを使用してアップロードします。

upload.rakuten.ne.jpに接続し、/ritem/batch/ フォルダにCSVファイルをアップロードします。登録完了時もしくはエラー時にメールで通知されます。エラー内容は /ritem/logs/ フォルダに生成されるエラーログCSVファイルで確認できます。

SKUプロジェクトについて

ここまででご紹介した内容は、「SKUプロジェクト」の影響で今後一部が変更となります。SKUプロジェクトとは、データ管理をSKU単位で行うことによって検索による見つけやすさを改善し、同じ商品ページ内で入数やサイズ違いなどを表示できるようにするものです。

現行の「項目選択肢」と似ていますが、SKUごとに販売価格や送料・画像を設定できる等、より細かな管理が可能となります。

画像引用:店舗運営Navi

例えば、これまでは同商品だがサイズによって価格の異なるベッドはシングル・セミダブル・ダブルでそれぞれ別の商品ページになっていましたが、SKUプロジェクト移行後は同一商品ページ内で提案することが可能になります。

また、「Tシャツ ブラック」等のワードで検索した際、商品の代表画像ではなく「ブラック」の画像が表示され、お客様にとって検討がしやすくなります。

このほかにも、3軸以上のバリエーション設定が可能になる・検索結果上で入数やサイズ等のバリエーションが表現できるようになるといった変化があります。

これに伴い、例えば「販売価格」をSKUごとに入力することが可能になります(商品単位で一括設定も可)。RMSの画面のほか、CSVファイルのフォーマットも変更になるので注意が必要です。

移行日は店舗によって異なります。移行スケジュールや必要な対応については店舗運営NaviやRMSに配信されているお知らせをご確認ください。

楽天市場の商品登録について 基礎編 2023年度版 まとめ

楽天市場の商品登録は、管理画面から1件ずつ登録する方法とCSVファイルを使って一括で登録する方法があるという点では他のモールと同様です。ただし、よりよいショッピング体験のため随時機能改善が行われており、前回記事の2020年時点と現在を比較しても画面デザインや入力項目にはかなりの変化があります。特に2023年はSKUプロジェクトの進行によって楽天市場の商品登録にも大きな影響が予定されています。ぜひ、SKUプロジェクトも視野に入れて商品登録を進めていくことをおすすめします。

とは言っても、楽天の商品登録だけじゃなくて、仕入れや運営や企画そのほかにもマネジメントや会社関連の雑務など店舗運営者にとっても雑務の山・沼、そんな中でコスト感やスピード感を生み出し、結果=売上を出すのが店長や担当者さんの宿命・・商品登録代行 商品登録外注 をすかさず検討ください。基本的に誰でもできる作業は外注は基本、勿論費用対効果も検討しつつ、時間を売上ととらえて、社内商品登録スタッフができないなら外部へサクッとお願いする。これがスマートなネットショップ運営と言えます。

でもでも、すでに楽天SKUプロジェクト(新SKU)に続々切り替わり各店舗さんから悲鳴が聞こえる中、スタート時点だけでも楽天SKUプロジェクトのCSV対応をしてもらいって店舗様も本当に依頼が多いです。(2023年7月時点から問合せ増加中)楽天SKUプロジェクトの詳細は割愛(詳細はこちら⇒楽天SKUプロジェクトとは)しますが、商品ページの統合や商品属性(タグID)についても対応を済ませなければなりません。そんな、
楽天市場の商品ページ統合の対応
商品属性(タグID)の必須外の追加登録対応
新商品登録時のとりあえず慣れるまでは新SKU登録を外注に任せる
等々工数・時間を食われる作業が盛りだくさんです。ここ直近の課題でありながら結構ぎりぎりまで放置されている店舗さんがあまりにも多いのが現状です。特に商品属性(タグID)については、移行期間が設定されてまだまだ先に対応すれば良い・・・なんて思っているとあっという間に半年・6か月は経過してしまいます。その前に対応する必要がありますし、そもそも放置する事で検索順位や楽天市場の検索スコアが下落する事は間違えありません。憂慮すべき問題や課題について、わかっちゃいるけど。。にならないように、楽天SKUプロジェクトのお困りごとはお声がけください。


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