大量の商品登録を外注する前に準備するもの|商品数・SKU・画像の確認リスト

大量の商品登録を外注する前に準備するもの

数千件の商品登録を外注したいものの、「商品データをどこまで整理すればよいか」「SKU数が分からない」「画像の名前が品番になっていない」と迷っていませんか。

大量の商品登録は、すべてのデータが完成していなくても相談できます。最初に必要なのは、登録先、商品数、現在ある資料、依頼したい作業を分かる範囲で整理することです。未整理の部分も含めて確認できれば、作業範囲を決めやすくなります。

この記事では、大量商品登録を外注する前の確認項目、商品数とSKU数の数え方、画像の渡し方、サンプル登録で確認する内容、見積もり依頼の記入例を紹介します。

大量商品登録は「何件あるか」だけでなく「どの状態か」を伝える

同じ1,000商品でも、入力済みのCSVがあり画像を加工しない案件と、カタログから情報を整理して画像も作る案件では、依頼する作業が違います。件数だけで料金や納期を比較する前に、どこからどこまでを外注するか確認しましょう。

元データが不十分でも、店舗側で無理に完成させる必要はありません。むしろ、元の資料を残さず加工してしまうと、品番や画像の対応関係を確認しにくくなることがあります。元データ、現在の編集データ、まだ決めていない項目を分けて共有する方法がおすすめです。

大量の商品登録を外注する前に準備するもの

見積もり前に確認したい7つの項目

確認項目伝えておきたい内容未確定の場合
1.登録先楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon、自社ECなど。新規登録か更新かも記載候補のモールと、現在運営している店舗を伝える
2.商品数・SKU数親商品数と、カラー・サイズなどの組み合わせ数分かる方の件数とサンプルデータを共有する
3.元データCSV、Excel、PDF、カタログ、既存店舗など現在ある資料をそのまま提示する
4.画像の状態保存先、枚数、ファイル名・フォルダ名と品番の関係一部のフォルダを例として共有する
5.カテゴリ・属性設定済みか、商品説明に情報があるか、不足項目があるか設定してほしい項目と手持ち資料を伝える
6.作業範囲データ作成のみ、画像加工、登録、結果確認などどこまで社内で行えるかを伝える
7.希望納期・優先順位全件の期限、先行したいブランドや商品、分割納品の可否販売開始したい時期や事情を伝える

この一覧をすべて埋めないと相談できないわけではありません。「SKU数は未確認」「画像は品番ごとのフォルダで管理」など、現在の状態を伝えるだけでも、次に確認する資料を整理できます。

商品数・SKU数・CSV行数は分けて考える

商品ページの数と、販売する組み合わせの数は違う

ここでは、ひとつの商品ページとしてまとめる単位を「親商品」、カラーやサイズなどの組み合わせを「SKU」として数えます。モールによって用語が異なるため、見積もりではどちらの件数を伝えているかを明確にします。

説明用の例:100種類の商品があり、それぞれ3色・4サイズのすべての組み合わせを販売する場合、親商品数は100、SKU数は100×3×4=1,200です。これは実績値ではなく、件数の数え方を示す例です。

色やサイズの一部の組み合わせを扱っていない場合は、単純な掛け算ではなく、実際に登録するSKUを数えます。SKUごとに価格、JANコード、画像などを設定する案件では、その設定内容も合わせて伝えてください。

CSVの行数を、そのまま商品数として伝えない

CSVの形式によっては、ひとつの商品が複数行で表現されます。行数だけを伝えると、商品の数と処理するデータ量が混同されるため、「親商品数」「SKU数」「CSV行数」を分けておくと安心です。数え方が分からない場合は、元データを変更せず、サンプルを確認してもらいましょう。

画像は「どの商品か分かる情報」を残して渡す

ファイル名に品番がある場合

画像名と商品リストの品番が対応している場合は、そのルールを伝えます。例えば、先頭に品番が入り、末尾の数字で画像順を管理しているなら、どこまでが品番なのか、1枚目に使う画像はどれかを説明してください。

フォルダ名にだけ品番がある場合

画像の名前が「IMG_0001.jpg」のような状態でも、品番ごとのフォルダで整理されていれば、どの商品に属する画像かを確認できます。フォルダ構成を崩さずに渡し、必要な画像のリネーム、白抜き、リサイズなどを依頼範囲へ含める方法があります。

商品を特定する基準がない場合

画像ファイルにもフォルダにも品番や管理番号がなく、対応表もない場合は、まず商品との対応関係を確認できる情報が必要です。商品登録ドットコムでは、特定のためのキーがない画像から、該当商品を探し出して紐づける作業には対応していません。

また、商品画像・カタログ・メーカー資料は、登録先で利用できるものを共有してください。利用範囲が分からない資料については、作業前に確認が必要です。

元データの状態で変わる依頼方法

現在の状態依頼する作業の例先に決めたいこと
登録用CSVが完成している形式確認、アップロード、結果確認作成済みデータをどこまで確認してほしいか
独自のExcelで管理している列の対応付け、表記整理、CSV変換どの列を正しい元情報として使うか
カタログ・メーカー資料がある情報取得、商品データ化、画像整理取得対象の商品と資料の利用範囲
他モールに登録済み既存データ取得、移行先への変換・登録価格・説明文などを移行先で変えるか
一部だけ未入力・エラーになっている不足項目の整備、エラー内容に応じた修正処理済みと未処理をどう区別しているか

商品情報の取得から必要なのか、既存情報の整理だけなのかが分かると、見積もりの範囲を揃えやすくなります。元資料にない材質や規格を、登録のために推測で確定することは避け、不足情報として分けて確認します。

本登録前のサンプルには、例外商品も含める

大量の商品を進める前に、少数の商品で登録ルールを確認する方法があります。このとき、入力しやすい単品だけでなく、SKUが多い商品、画像が多い商品、説明文が長い商品、元情報が不足している商品も含めると、例外への対応方法を決めやすくなります。

確認するのは見た目だけではありません。商品コード、画像の対応、選択肢、価格、在庫、属性、納品ファイルの形式などを、依頼する作業範囲に合わせて確認します。サンプル確認の方法や費用、本登録へ進む条件は、見積もり時に相談してください。

本登録前に決めておきたいこと:確認担当者、修正をまとめる方法、不足情報の扱い、登録済み・未登録の区別、例外商品を後回しにできるか。最初に合意しておくと、全件処理の途中で判断を待つ場面を減らせます。

費用・納期を比べるときは、作業範囲を揃える

1商品あたりの価格だけでは、どこまで含まれるか分かりません。データ入力、元情報の取得、画像加工、属性整備、アップロード、登録結果の確認などを分けて比較します。特に、親商品とSKUのどちらを基準に数えるかは、先に確認しておきたい点です。

「CSVを納品して完了」と「管理画面への登録と結果確認まで実施」でも、納品物と確認範囲は異なります。追加資料による変更や、当初の指示と異なる修正をどのように扱うかも、契約・見積もりの中で確認してください。

商品数が多いから必ず同じ単価・日数になるわけではありません。急ぐ場合は、全件を一括で依頼するだけでなく、販売を始めたい商品やブランドを優先して分割する方法も検討できます。対応可否は元データと作業範囲を確認したうえでのご案内になります。

問い合わせ時に使える記入例

以下は見積もり相談用の項目例です。分からない箇所は「未確認」と記入して構いません。初回の問い合わせに、管理画面のパスワードや顧客・注文データを記載する必要はありません。

登録先:
新規登録/既存商品更新/他モール移行:
親商品数:
SKU数:分かる/未確認
元データ:CSV/Excel/PDF/カタログ/既存店舗/その他
画像:ファイル名に品番あり/フォルダ名に品番あり/その他
希望する作業:
希望納期・先に登録したい商品:
現在困っていること:

例えば「親商品は約1,000件、SKU数は未確認。画像は品番別フォルダにあり、Yahoo!ショッピング向けのCSV作成と画像リネームを依頼したい」といった形で、分かっていることから共有できます。これは問い合わせの記入例であり、実際の案件実績ではありません。

まとめ|完成データより、現在の状態と依頼範囲を共有する

大量商品登録を外注する前は、登録先、商品数・SKU数、元資料、画像との対応関係、設定状況、作業範囲、納期を確認します。すべてを完成させてから依頼するのではなく、不足している部分も含めて相談することで、必要な工程を整理できます。

商品登録ドットコムの大量商品登録代行では、完成データの登録だけでなく、元資料からのデータ作成や、画像・SKU・属性の整理についてもご相談いただけます。複数の販売先へ展開したい場合は、複数店舗の商品登録代行も合わせてご確認ください。

数千件の商品登録、何を渡せばよいか分からない段階でもご相談ください。
現在お持ちの資料やサンプルデータを確認し、店舗様側で進める作業と、商品登録ドットコムへ依頼する作業を整理します。大量商品登録の作業範囲・見積もりを相談する

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