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楽天市場の商品登録について基礎編 2018年6月版

登録のイメージ

楽天市場の商品登録とは

極めて明快で、素直に読むことのできる問だが、商品登録が店舗運営における起点であり、
様々な要素を含み試行錯誤するための主戦場でもあります。楽天市場ではAmazonと違って
商品登録をすれば、それで以上という訳にはいきません、店舗運営にて様々な要素を踏まえた上
で店舗運営を行っていく事になります。まさにその起点が商品登録であると認識しなければ
なりません。現在楽天市場には2億品前後の商品が出品されている事を考えると、単に商品登録
をしただけでは売れる手がかりすら想像がつかないようにも思えてしまいます。しかしながら
登録時における基本的な部分を網羅し、さらに検索上位化とお客さまへのユーザビリティ向上
に向けて日々チャレンジする事は、自社の商品の見直しにもなりますし、他店舗の研究や
機能、性能、レビュー等から次の開発、仕入れ商品の指針となりますので、常に改善と向上を
目指すサイクルを作る事商品登録における近道になります。

1、商品登録における基本項目
2、商品登録ドットコム的お話(キャッチコピー)
3、楽天市場 スマホ説明文
4、楽天市場 商品登録基本編まとめ

登録のイメージ

商品登録における基本項目

■商品管理番号
意外に重要指されませんが、商品を管理する軸となる物なので、発注番号や社内の統一規格として管理する必要があります。店舗が伸びて来た時にぶち当たる問題点として、在庫連動や倉庫連動時に、他モールや自社サイトにおいて同期がとれている事が前提となありますが、経年的に、その場その場でこのコードを展開(付与)していると、整備をするとなると多大な労力と時間・コストが必要となりますので、注意が必要です。外部SEO的な部分で言うとURLとなるので、本当は商品名や検索ワードに近い方が良いですが、意識しすぎると後々管理が面倒になるので適度に対策する必要があります。
■商品番号
重複可能なユニーク番号となりますが、商品管理番号とは別の付番方式をこの商品番号に与える事で、副次的な利用法が生まれますので、業種や自社の商品展開を見て有効に活用する事をお勧め致します。
■商品名
 以前は出来るだけ商品名中に検索キーワードを入れて対策するのが王道でしたが、最近楽天の商品名に対する考え方が発表されていますので、今後楽天SEOの検索ロジックに影響する事は間違えありません。カテゴリー毎に推奨内容がヘルプに掲載されているので必ず確認が必要です。今今ですぐに影響する事はありませんが、商品名記載ルールを徐々にそちらへ寄せる事を意識する事をお勧め致します。
楽天商品登録 商品名
※楽天市場 商品登録ガイドラインのおける 基本体系 食品の表示例
商品名には、推奨する基本体系に関する表示名称だけを入力する、それ以外はキャッチコピーへ登録するように記載されています。例えば【】などで表記するものは注意喚起の表記のみとあり、今までは【送料無料】などと記載する事が多かったと思いますが、今後はNGとなる模様。但し現在はあくまでも推奨とされている。
■キャッチコピー
 商品名にて推奨とされる以外の、検索キーワード系を入れる。楽天市場の推奨表示によれば、ここも商品と関係のない要素はNGであるが、基本的に商品名・キャッチコピーにおいて検索ワードとは言え、単なる検索を呼べるワード(ビッグキーワード等)を入れるような事はしなほうが良い。商品ページ訪問時も離脱率や訪問時間低下の原因にもある、またデータとしても正確な数値が出にくくなるので注意が必要である。
<商品登録ドットコム的お話>
キャッチコピーには商品名以外の必要なワードを入れる。またキャッチ―なコピーを入れるのもやっぱり必要かも。商品登録代行においてキャッチコピーをどのように当サイトへ指示をするのかというのも1つ検討する余地がある。パンフレットやメーカーページにおいても、情報そのものが少なく取得する事で精一杯(型番品番だと必要最低限の情報しかない場合が殆ど)そんな時にどのようにキャッチコピーを入れるのか、それはカタログなどでは、かなり細分化されて分類されている、分類をうまく使う事でキャッチコピーの一部に分類やカテゴリー名を入れる事で、情報の形として良い物になる。当然そのままでは不自然なので、カタログなどの情報取得後に、店舗様にて再アップデータが必要です。最初から完璧な登録を求めると全部が手つかずになるので、1つの方向性や目的を決めた上で登録方針を決めるのが良いでしょう。楽天市場の商品登録代行詳細はこちら

■PC用商品説明文
商品説明文は商品説明を記載する上で文字数としては2番目にPR出来る部分であるが、このエリアでは、殆どの店舗さんが「商品スペック」「商品情報」「商品ディティール」などの詳細説明における文言や数値を入れる場合が多く、テーブル等で見やすく表示する事で、「PC用商品説明文」でLP的な見せ方をしているお店でも、商品スペックにおいて重要な個所を文言で正確に明記する場合が殆ど。基本的には商品説明スペックにおいて、きちんとした説明がなされていないとクレームの要因となり、レビューや後対応において余計な時間やコストが発生する要素となってしまうので、しっかりお客さんに説明を行う場所として有効な説明箇所である。
■PC用販売説明文
楽天市場 PC用販売説明文エリア
 品番型番商品販売の場合だと、商品画像1~20部分をそのまま「PC用販売説明文」へ展開されている場合が多いですが、通常LPとして展開するための場所として楽天市場では固定化している。逆に沢山の情報を入れる場合だとこの場所を使うしかない。GOLDエリアを使ってiframeなどから読み込み対策の情報を入れる事もできるが、通常は説明文として長すぎず短すぎないお客様の心をくすぐるLPとして展開される場合が多い。因みに、楽天の検索スコアという意味では、PC用販売説明文の次として位置している為、この部分にテキストを多く入れるなど、通常のSEO(独自ドメインの場合)で用いる検索ワードを入れるような展開は必要がないのもモールならではの手法。すべての画像を画像としても問題はない。但し最低限ALT位はgoogle先生に認識してもう為にも入れておいたほうが良い。
■スマホ説明文
 スマホ説明文エリアは、楽天のみならずヤフー、その他モールでも大切な部分となっているのは言うまでもない。殆どのモールにおいて、PCの販売金額よりスマホの販売金額を超え、スマホでの販売を置き去りにすることは売上を捨てる行為である。その為、現在PCのほうが多いから、スマホはそれほど力を入れていない担当者さんが居たらい、今一度現在のスマホの販売状況やこのスマホエリアにて、お客様に訴えかけらているか又は、プロモーションへのチャンレンジはしているかなど、様々な角度でこの「スマホ説明文」エリアを生かせているか確認する必要があります。
また、PC用販売説明文側の画像をそのままスマホ説明文として活用する時に注意が必要な部分として、スマホを1枚画像で作る事は、簡単にできるシステムなどがあるのでそれを利用するのも良いと思います。ただ・・ヤフーや自社サイトなど同様に活用するためには、自店舗のモール展開している店舗の中で一番画像が小さい、掲載枚数が少ない、などに合わせて作る事で、一番売上大きい楽天市場のモールから横展開する場合でも、それほど苦労することなく画像準備をする事ができる。また画像命名規則においても、縛りが強いヤフーショッピングなどの命名規則にそろえるなどをすると良いです。1点追加の注意点としては、PC用販売説明文を使う(LPを使う場合)特に1枚画像で縦長に加工されている場合だと、スマホ画面にてアップができなくなる場合があります、またPCでは問題ないがスマホでは文字が見えないなど、常に効率的な商品登録もここ掛けつつ、絶対に見逃してはならないのは、顧客ユーザービリティを置き去りにする事のない考えた方が、商品登録においても必要です。
■販売商品画像1~20

楽天市場 商品登録基本編まとめ

 楽天市場は、スタート時からそれほどこの基本的な商品登録画面に変更を入れていません、他のモールやショッピングカートでは1つの登録における項目数を増やし、出来るだけ連携できる機能やシステム連携をすることにより、様々な外部サービスサイトやシステム内での効率を求めようとしています。それは過度になればなるほど、商品登録をする店舗側において負担が大きくまた、登録するだけで消耗してしまうようなものになってしまいます。

 要素設定が多いのは、露出機会の増加やユーザーがより詳しく調べられる、カテゴリーや検索結果上で色々な角度で商品を見られるというメリットもありますので、本当はできるだけ埋められる部分は
埋めた方が良いというのが商品登録ドットコムでの結論ではあります。

 楽天市場では、その要素が殆ど無い・・と言って等しいです。逆に言うと設定部分が少ない分、他店との差別化が付きにくいという部分があり、より商品名やキャッチコピーなどの検索にインパクトのある要素をいじる事で検索への影響も高くなるようになっています。楽天側も日々検索ロジックを変えていますので、一辺倒の楽天SEOでは通用はしませんし、楽天ロジックに振り回される事で、顧客満足が置き去りにならないように注意する必要があります。あくまでも楽天SEOは、重要ではあるが、販売手段の1つと認識する必要があります。

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